可燃ごみに「ビーズクッション」が入っているとこうなる…ゴミ清掃中の悲惨な写真に「知らなかった。気をつけよう」の声

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可燃ごみにビーズクッションが入っているとこうなります

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが10月12日、自身のX(@takizawa0914)を更新。

ビーズクッションの捨て方について呼びかけました。

一度破れると…

「可燃ごみにビーズクッションが入っているとこうなります。一度破れると回転板のボタンを押すと中の空気圧で溢れてしまいます」

滝沢さんはXにこう投稿しました。

添付された写真を見ると、収集車のゴミを詰め込むスペースにものすごい量のビーズが散乱しています。

また、地面にもビーズが落ちており、後始末が大変そうです。

滝沢さんは、「ビーズクッションは他のごみと混ぜず、僕らにわかりやすく個別に出してくれると助かります」と呼びかけました。

ユーザーからは「知りませんでした」「気をつけよう」「どう処分したらいいか分からず困っていたからありがたい」といった声が上がっていました。

マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) on X
可燃ごみにビーズクッションが入っているとこうなります。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。一度破れると回転板のボタンを押すと中の空気圧で溢れてしまいます。ビーズクッションは他のごみと混ぜず、僕らにわかりやすく個別に出してくれると助かります。ちなみに大きなサイズのビーズクッシ

板橋区も注意喚起

ビーズクッションの捨て方については、各自治体も注意喚起しています。

例えば、東京都板橋区は「集積所や道路上などに飛散したマイクロビーズは回収が非常に困難で、その後の収集作業に支障をきたします」と発信。

大きさが30センチ未満の製品は可燃ごみに該当するが、「解体せずにごみ袋に入れ、袋に『マイクロビーズ』と明記してお出しください」としています。

また、穴が開いてしまったものは穴をふさぎ、中のマイクロビーズが漏れないようにして出すよう呼びかけています。

なお、大きさが30センチを超えるものは粗大ごみに該当するということでした。

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