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イスラエルとハマスの武力衝突やアフガニスタン地震といった惨事が続き、テレビや新聞、SNSは連日、凄惨なシーンや被害状況が報道・発信されています。そうしたニュースに触れることで、メンタルヘルスに影響を与えることもあります。
ニュースを見ていて辛くなったらどうしたらいいのか、セサミストリートの発信が参考になります。
1969年から続く子ども向けの人気教育番組「セサミストリート」の公式Xは2022年2月23日、あるメッセージを投稿しました。
投稿では、ニュースを見て怯えたり困惑している子どもには信頼できる大人が安心させてあげることが重要だと説明。その上で子どもたちに、質問をしたり複雑な感情を表現する機会を与えたりして、必要であればメディアを見る機会を制限することを勧めています。
さらに、投稿内で心を落ち着かせる方法を紹介したエピソードを共有し、子どもたちのメンタルヘルスとの向き合い方を伝えました。
これに続いて、日本のセサミストリート公式Xも2022年3月1日次のメッセージを投稿。
「ニュースを見て辛くなったり、圧倒されたりしているときは、無理をせず、信頼している家族やともだちに気持ちを打ち明けてみましょう」
2022年3月当時は、ロシアのウクライナ侵攻が起き、連日の報道に心の疲れを感じる人たちが増えていました。
コメント欄には「大人にとっても大切ですね」「自分の心を自衛することが大切です」「セサミは本当に優しい世界だね」といったコメントが寄せられました。
https://twitter.com/sesamejapan/status/1498629121584345094?ref_src=twsrc%5Etfw
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
「ニュースを見て辛くなったら…」セサミストリートが発信した「心を守る方法」が参考になる