10月4日に、全日程が終了したセ・リーグでは、タイトル獲得選手が内定しました。18年ぶりにリーグ優勝を果たした阪神タイガースの選手が多くのタイトルを獲得。そんな中、チームNo. 1となる活躍を見せるも、あと一歩届かず、タイトル獲得を逃した選手も多いとのこと。そこで今回は、タイトル獲得まであと一歩のところまで迫った選手達について、解説していきます。
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今シーズン、セ・リーグで優勝を飾った阪神タイガースは、多くのタイトルを獲得しています。最優秀防御率・最多セーブ投手・最高出塁率・最多安打・最多盗塁数のタイトルを獲得。セ・リーグ内で、多くのタイトルを獲得した阪神タイガース。
ですが、激しいタイトル争いの末に獲得したものや、圧倒的な成績で達成したものまで様々です。しかし、多くのタイトル獲得争いをしていたからこそ、チームは優勝という大きなタイトルを獲得できたのだと思いました。
その一方で、チームの中心選手としてキャリアハイの成績を残すなど驚異的な活躍をしていた選手がタイトル争いで敗れ、昨シーズン、セ・リーグで、3冠王に輝いた村上宗隆選手が無冠で終わるなど、タイトルを獲得することの難しさを体感するシーズンとなりました。
そこで、惜しくもタイトルに届かなかったものの、チームトップの成績を残し、驚異的な成績を残していた4選手な成績とタイトル争いの過程などを解説していきます。
まず1人目に紹介するのは、打率部門で一時期リーグの首位の成績を残すも、2位でシーズンを終えた広島カープの西川龍馬選手です。今シーズン、西川龍馬選手は、8年目にして、初の規定打席に到達。そして、打率3割台と好成績を残すも、首位と2分差をつけられ、惜しくも打率部門2位でシーズン終了。
西川龍馬選手は、月間打率.371をマークするなど、一時期首位にランクインしていた時期があったものの、横浜DeNAベイスターズの宮崎選手に追い越されてしまいました。タイトルは取れなかったものの、西川龍馬選手の活躍もあり、チームは、クライマックスシリーズ進出が決定。この悔しさを、クライマックスシリーズで晴らして欲しいですね。
2人目に紹介するのは、2年連続で最多安打のタイトル獲得を狙っていた中日ドラゴンズの岡林勇希選手です。今シーズンの安打数は163本とキャリアハイの記録を更新するも、首位に1本差と僅かな差でタイトル獲得を逃してしまいました。
そんな岡林勇希選手は、2年連続で160本以上のヒットを放っており、今シーズンの打率は、リーグ11位とかなりの奮闘を見せています。来シーズン以降も、この安打数を維持できると、かなり早い年数で2000本安打も見えてきますね。これからの岡林勇希選手の活躍に、注目していきましょう。
3人目に紹介するのは、2年連続で奪三振王のタイトルを狙っていた読売ジャイアンツの戸郷翔征投手です。戸郷翔征投手は、今シーズン141個の三振を奪うも、首位の今永投手に30個以上の差をつけられ、リーグ3位。2年連続で2桁勝利を達成し、リーグトップの4完投を記録。
読売ジャイアンツの先発投手陣の中では、最高の成績を収め、エース投手に匹敵する実力をつけてきていますね。来シーズン以降も、読売ジャイアンツのエース投手として、タイトル獲得争いに負けない成績を残すことができるのか、注目が集まります。
今シーズンのタイトル争いの中で、最も混戦だったのは、セーブ王のタイトルです。トップ3の選手達が30セーブ以上を記録し、タイトルを獲得した阪神タイガースの岩崎選手と3位の中日ドラゴンズのマルティネス選手の差は、わずか3とかなりの混戦でしたね。特に今シーズンからクローザーに転向したヤクルトスワローズの田口麗斗投手が33セーブで2位。
中日ドラゴンズのクローザーマルティネス選手は、32セーブ・防御率0.39と驚異的な活躍を見せていました。チームは、下位ながらクローザーがかなりの健闘を見せており、来シーズン以降が楽しみですね。今シーズン、クローザーとして活躍した投手達が来年以降、どんな争いをしてくれるのか、今から楽しみです。
今回は、セ・リーグのタイトル争いで、惜しくもタイトル獲得とならなかったものの、好成績を残した4名の選手について、解説しました。タイトルを獲得できずに、シーズンを終了した選手達には、来シーズンタイトルを獲得できるよう、頑張って欲しいです。
そして、今シーズン多くのタイトルを獲得し、リーグ優勝を果たした阪神タイガースのように、来シーズン以降も多くのタイトルを獲得し、リーグ優勝出来るチームが出てくるのか、注目していきましょう。
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【プロ野球】タイトル獲得まであと一歩!今季活躍したセ・リーグの選手たち