訪問日時:2023/09/15 11:58
本日は神保町あたりをうろついていて、
9月1日に開業した拉麺·餃子 花秀へとやってきた。
眞久中跡地。
隣のみこころというチャイナ厨房も
宿題店なんだけどね。
店頭に食材などの説明書き。
「ラーメン」と大きく書いてはいないので、
この場所には品書きを載せた方がいいと思うが。。
店に入ると先客3名
(後客は2名)。
もっと混んでるかと思った。
券売機に向かう。
青森拉麺の白と黒。
餃子はまだ始まってないのかな?
黒をPAYPAYで購入した。
麺は全粒粉入りストレート麺と
平打ち中太もみ麺(こう書いてある)から
後者を選んだ。
L字型カウンター13席。
座りやすい、きれいな椅子だった。
ここでも説明書がある。
スープは青森シャモロックと
2種の丸鶏に香味野菜とりんごを使用。
ここにも書かれているけど、
シェフはフレンチ出身。
青森の食材をフレンチの技法で
ラーメンに仕立て上げるということだ。
白黒の胡椒と酢が置いてある。
ドリンク類がやけに豊富。
ワインはないんだね。
フレンチは完全にやめてしまったのかな。。
4分後到着。
乗せ物は奥入瀬ガーリックポークの
レアチャーシュー、津軽鶏の低温調理胸肉、
紫玉ねぎ、芽葱に、なんと南部せんべい。
スープを一口。
ぎゃー!!
美(≧▽≦)味!!
鶏の旨味が最初に来るけど、
あとから、層をなして、いろいろな味が
襲ってくる。
やや甘めはりんご由来?
麺に食らいつく。
ウ(⦿⦿)マ~~~!!!
名前よりは少し細めに感ずるけど、
もっちりとした食感がよくわかる
ギリギリの太さに思える。
スープとの相性は素晴らしく良き。
2種のチャーシューは、
豚は柔らかくて、食べやすくて、
味もよくて、絶品。
鶏はかなりの低温調理みたいで、
絶妙な食感だった。
これはすごい、と思った。
そして南部せんべい。
極上スープをたっぷり吸って、
美味しいのなんの。
ラーメンの具として立派に成立しまくっている。
青森出身シェフだし、これはもちろん
せんべい汁を意識してのことでしょう。
なので塩味の白の方には乗っていない。
最後まで全く飽きなかった。
一口ごとにレンゲに手が伸び、
麺と具がなくなるころには
ほぼスープまで完食になっていた。
とっても美味しかった。
159
オリジナルサイトで読む : ぼぶのラーメン紀行
拉麺·餃子 花秀@神保町(青森拉麺 黒)