さまざまな調味料が売っているカルディにて、「サンダイナー 仕上げのスパイス」という新顔を発見。スパイスという名前がついているので、香り高い香辛料の組み合わせなのかな~と思いきや、このスパイスは「昆布と鰹のだし香る甘口スパイス」とのこと。
出汁メインのスパイスってなかなか珍しいなぁという印象があるのですが、一体どんな味がするのでしょうか!? 実際に買って食べてみました♪
こちらがカルディに売っている「サンダイナー 仕上げのスパイス」。1袋40gあたりの価格は税込み267円となっています。
原材料を見てみるとたしかに、かつお節粉末や昆布粉末などの出汁要素が含まれていることがわかります。そして「アップルパウダー」という原材料がなんだか隠し味的な役割を果たしてくれそうな予感!
「焼肉のタレ風味」と書かれているので、焼肉のタレの代わりとして使うものなのかと思っていたのですが、サラダや豆腐などあっさりした食材との相性も良いとのこと。
というわけで今回は、豚焼肉&サラダにかけて食べてみることにしました!
まずは、焼豚肉にかけて食べてみました。
あ、甘い。しょっぱい。そしてめちゃくちゃ旨い。
出汁の旨味をギュッと凝縮させ、甘味と塩気をプラスしたような味わいです。昆布と鰹の旨味がガツンと感じられる裏で、にんにくも結構効いています。
そしてさらに、ほんのりフルーティな味わいも感じられるような気がしました。原材料に書かれていた「アップルパウダー」の味が効いているのかもしれません。
めちゃくちゃインパクトのある味…というわけではないのですが、ほかの調味料にはない、そこはかとない旨味を感じます。旨味の凝縮度合いが半端ないんです。
焼豚肉の味付けとして使うつもりが、気づいたらお箸で少量ずつ掴んで舐めていました(笑) 「サンダイナー 仕上げのスパイス」は舐めるだけでも十分おつまみになります。やめられない止まらない…とにかく本当にやみつきになる中毒性の高いスパイスでした♪
続いて、サラダにかけて食べてみました。
出汁の旨味で、野菜の味が引き立って旨い…!! 甘味&塩気の加減もほどよいため、野菜の本来の味わいを邪魔することなく、美味しく食べられます♪
豚焼肉にかけたときは肉の旨味との相乗効果でやみつきにさせるような役割だった一方で、サラダにかけたときは野菜の旨味を底上げするような縁の下の力持ち的な役割に。
同じスパイスなのに食材によって印象が変わるという、おもしろいスパイスでした!
カルディの「サンダイナー 仕上げのスパイス」は、昆布&鰹の出汁の旨味とほどよい甘味・塩気が効いた、食材によって印象が変わるおもしろいスパイスでした! 気になった方はぜひ買って食べてみてください♪
お店:カルディ
商品名:サンダイナー 仕上げのスパイス
価格:267円(税込)
公式サイト:サンダイナー 仕上げのスパイス 40g – カルディコーヒーファーム オンラインストア
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【カルディ】出汁メインのスパイスって珍しくない!? 「サンダイナー 仕上げのスパイス」実食レビュー