経済評論家の高橋洋一さんが4日、自身のYou Tubeチャンネルを更新し、NHKがネットからも受信料を取ろうと画策していることに関して解説しました。総務大臣補佐官の経験のある高橋先生はNHK問題の内部事情に明るく、リアルな意見を聞くことができます。NHKの受信料制度は今後どうなっていくのでしょうか!
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今回の動画は、多くの国民が関心を持つNHKの受信料問題について高橋先生が解説する企画となっています。ただでさえ半強制的に取られているNHKのテレビの受信料ですが、なんとネットの受信料すらもNHKは狙っているようです。
受信料制度は長きにわたり議論されている問題ですが、なぜ改悪される流れが止まらないのでしょうか!
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NHKが受信料にこだわり、広告費など別の手段で収益を得ようとしない理由に「公平性が失われるから」というのがひとつあるようです。しかし現実に、公平だと言い難いコンテンツがすでにNHKにあるのは周知の事実。高橋先生いわく、現に世界では広告費と政府の補助金で経営している公共放送がほとんどだそうです。
公平性が必要な選挙や災害時対応、国際放送に関しては補助金、その他は広告費で運営することは可能なものの、現在の7000億円という巨大な収益を維持する自信がないからNHKは今の受信料制度を変えたくないのが結局の本音なのでしょう。
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この動画の視聴者も、観もしないNHKに公共放送だからという理由だけで受信料を払うことに不満を持つ人が多いようです。諸外国を例にしてもやはりNHKは時代に取り残されていると言わざるを得ないでしょう。
また「NHKが公平…?」という意見も非常に目立つことから、現状のNHKのスタンスに多数の疑問を持たれているのがうかがえます。
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NHKの問題は数々の議論を巻き起こしていますが、総務大臣補佐官を務めた高橋先生の意見はまた違った観点で非常に興味深い内容となっています。今後も、元高級官僚の知見を活かした他では知ることのできない情報に期待して高橋先生の話を聞いていきたいですね!
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高橋洋一、ネットからの受信料を狙うNHKについて解説! なぜ経営方針を変えない?「受信料制度は楽に7000億」