AnkerのオーディオブランドSoundcoreから、新型ワイヤレスヘッドホン「Space One」が登場しています。
*Category:テクノロジー Technology *Source:Soundcore ,9to5Toys
新型ワイヤレスヘッドホン「Space One」は、アクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載したオーバーヘッド型ヘッドホンです。ラインナップとしてはフラッグシップモデルに当たるモデルで、Soundcoreシリーズに搭載されている通常の機能はほぼ全て搭載されています。
「Space One」では、改良されたANC技術により、周囲の音だけでなくオーバーイヤーシールを通過してしまう外部の音もよりよく識別できるようになったとのこと。とくに中高音域をターゲットとしており、人の声が音域に入る範囲を低減するのに役立ちます。
ダイナミックドライバーは40mm径で、全く新しい構造が採用されています。また、ワイヤレスモードだけではなく有線モードでも駆動可能で、LDACとハイレゾオーディオに対応しています。
ノイズキャンセリング有効時の「Space One」のバッテリー駆動時間は40時間で、無効の状態では55時間までリスニング時間が延長されます。また、5分間の充電で4時間のリスニングも可能とのこと。
デザイン面では、昨年の「Space Q45」をより流線的にしたような形状になっています。カラーはジェット・ブラック、ラテ・クリーム、スカイ・ブルーの3つです。
「Space One」は米国では今月末に発売が開始される予定です。価格は99.99ドル(約14,600円)ですが、発売記念セールでは79.99ドル(約11,600円)。ハイレゾ&LDAC対応かつノイズキャンセリング搭載のワイヤレスヘッドホンで一万円前半というのはかなり衝撃的です。
なお、あくまで米国内での発表であり、日本での発売時期などは不明。とはいえAnkerは日本への新製品投入も積極的なため、通常どおりであれば後日発表されることになりそうです。
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衝撃のコスパ。Ankerの新型ヘッドホン「Soundcore Space One」がヤバい