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2023年にアニメ化され、人気を集めている漫画『【推しの子】』。作画を担当する横槍メンゴさんが、VOCALOIDを用いた通称「ボカロ楽曲」にイラストなどを提供する「ボカロ絵師」だったことをご存じでしょうか。
横槍さんは8月18日、X(旧Twitter)で自身のキャリアを公開 。成人向けエロ漫画でデビューし、趣味で仕事の合間に「ヨリ」名義でボカロ絵師に。その後一般誌でも漫画家デビューして忙しくなってきたため、ボカロ絵師を休んだ、というキャリアにインターネット上で反響が広がっています。
横槍さんが「ヨリ」という名義で参加したボカロ楽曲の中から3作品を紹介します。
1つ目は、「いーあるふぁんくらぶ」です。
PVの公開から11年がたった8月15日、PVを手がけたりゅうせーさん(@ryuuseee)が「イラスト担当したヨリさんは今推しの子の作画で話題沸騰の横槍メンゴ先生ですよ!」と紹介。横槍さんは「私は動画技術がいっさいないので完璧に動かしてくれたりコンテ切ってくれたりの世界観はりゅうにゃんのおかげです」などと反応した。
2013年に公開された「少女自傷癖」も、横槍さんが作画を担当した作品の1つ。
10年前の作品ですが、今と画風が同じだと感じる人も多いのではないでしょうか。
3つ目は、2019年の「僕は初音ミクとキスをした」。
PVの中に描かれた横槍さんのコミック調のイラストが楽しめます。作品に扱われているボーカロイドの初音ミクの公式Xも、ヨリさんの単行本『横槍メンゴときどきヨリ』の発売に合わせ、「ミクさんやリンちゃんのイラストなども収録されています」と投稿しています。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
【推しの子】横槍メンゴさん、「ボカロ絵師」だった。別名義の絵が映像になったボカロ楽曲を3つ紹介