【もっと読む】「地球の歩き方」のディズニー版がついに誕生。世界のゆかりの地を徹底解説、ファンから「待ってた」の声
ニューヨークやロンドンで公演されているミュージカル『ディズニー くまのプーさん』が2024年春に日本で公演されることが8月3日に発表された。
世界中で愛されているディズニーの大人気キャラクター「くまのプーさん」やその仲間たちの活き活きとした様子を、作家・A.A.ミルンの原作とディズニーの長編アニメーションの流れをくむミュージカルとして楽しむことができる。
X(旧Twitter)ではディズニーのファンから早くも「行きます」「待ち遠しい」などと歓迎の声があがっている。
ロックフェラープロダクションとディズニーシアトリカルグループの共同で制作された本作は、2021年にニューヨーク市シアターロウで世界で初めて上演された。
メディアからは「魅力的なパペットたちによる、新しくて楽しい舞台」(エンターテインメント・ウィークリー)などと海外のメディアから高く評価され、優れた舞台作品を表彰する「ドラマデスクアワード」と「OBAアワード」にノミネートされた。
その後全米ツアーを経て、ロンドンで開演。今春のロンドンプレミアでは、英国の興行記録を破り、「真に世代を超えたショー」(WhatsOnStage)と評価された。
本作品の制作者であるジョナサン・ロックフェラーさんは『はらぺこあおむし』、『パディントン』などの著名な作品の舞台化を手掛け、世界から高い評価を受けているクリエーター。
この作品について「くまのプーさんと100エーカーの森のすべてが、象徴的かつマジカルに、とても大切に表現されています。精巧な等身大のパペットを操る役者たちの卓越した技術により表現される、活き活きとしたキャラクターに会える、とても貴重な機会となると思います。日本のすべての世代のプーさんファンにとって必見のショーです」と語った。
公演情報やチケット情報は後日解禁予定だという。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ディズニー『くまのプーさん』のミュージカルが日本へ。「100エーカーの森のすべてが大切に表現」ファンら早くも「行きます」宣言