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全国の焼き鳥店が一斉に集う「やきとりJAPANフェスティバル2023」が8月26〜27日、山口県長門市で開かれる。
コロナなどの影響もあり、全国規模の焼き鳥イベントの開催としては5年ぶり。
北海道から沖縄までの焼き鳥店16店舗に、地元の「長門やきとり横丁連絡協議会」を加えた計17店舗が出店する。
長門市や観光情報紹介サイト「ななび」によると、同市は人口1万人あたりの焼き鳥店舗数が日本トップクラス。
スーパーの店頭には焼く前の焼き鳥が並び、市民は自宅で焼くほど焼き鳥を好んで食べる。
市内に焼き鳥店が多いのは、西日本有数のブロイラー(鶏)生産量を誇る養鶏専門の協同組合があるからだ。
銘柄鶏の「長州どり」や、県産オリジナル地鶏「長州黒かしわ」など、新鮮な鶏肉が手に入りやすいという。
やきとりJAPANフェスティバル2023は、8月26日(午前10時〜午後5時)と27日(午前10時〜午後4時)の2日間開かれる。
会場は、山口県漁業協同組合湊魚市場(山口県長門市東深川1000-157)。出店する17店舗は次の通りだ。
1、やきとりの一平本店(北海道)
2、焼鳥専門ぎんねこ(北海道)
3、鶏・豚串焼き とり輔(北海道)
4、やき鳥歩ム 自由が丘(東京都)
5、やきとり番長(長野県)
6、鳥小屋(広島県)
7、焼鳥とジンギスカン北の大地(鳥取県)
8、鳥屋玄奥(香川県)
9、29BAL高松(香川県)
10、今治焼鳥まる屋(愛媛県)
11、焼とり鉄砲(福岡県)
12、炭火串焼オレたちの絆(福岡県)
13、みやざき地頭鶏専門店ぐんけい(宮崎県)
14、やきとり白鳥(沖縄県)
15、全色本店(沖縄県)
16、串蔵(山口県)
17、長門やきとり横丁連絡協議会(山口県長門市)
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「やきとりJAPANフェスティバル」が山口県で開かれる!北海道から沖縄まで全国の名店が集結。全国規模は5年ぶり