ミリー米統合参謀本部議長は22日、北朝鮮の核とミサイル開発について「脅威は非常に現実的だ。韓半島(朝鮮半島)は世界でも常に高い即応態勢でいなければならない場所のひとつで、前触れもなく数日間のうちに戦争状態に入る可能性がある地域」と警告した。
ミリー議長はこの日報道された日本経済新聞など日本メディアとのインタビューで、北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が「予測不可能な指導者だ」としてこのように話した。
彼は北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)に関し「北朝鮮が選択すれば米国(本土)を射程に入れて攻撃できる可能性がある」と北朝鮮のミサイル能力向上に危機感を示し「韓国と米国、日本3カ国が合同で対処する選択肢を持っている」と明らかにした。
中国軍に対しては「陸海空や宇宙、サイバー領域で米国への挑戦を目指している。そのためにとても強力な軍事戦力を開発している」と言及した。
ミリー議長は日本に対しては「台湾に関するものかは別にして太平洋におけるあらゆる不測の事態について日本の自衛隊が重要になるだろう。台湾防衛に関わるかどうかは日米双方の政治指導者の判断に委ねられる」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea3c682d6585fb1166334459f843844da5e0a8e0
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【速報】 アメリカ統合参謀本部議長「韓国と北朝鮮、数日内に戦争状態になる可能性」