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アメリカの人気歌手ビリー・アイリッシュさんが、愛犬が亡くなったことをインスタグラムで報告した。最愛の相棒への想いを明かしている。
アイリッシュさんは7月24日に自身のインスタグラムを更新。「ペッパー。 私の一生涯の親友。 いつかまた会おうね、可愛い女の子。 15年やり遂げた、超すごいよ。愛してる。 ママ、ゆっくり休んでね。永遠にあなたが恋しいよ。本当に辛い日だ」とつづり、複数の写真を添えた。
写真には、幼少期のアイリッシュさんと愛犬のペッパーちゃんが頬をくっつけている場面や、ソファで寝転びながらハグしている様子などが写っている。
ペッパーちゃんに顔を寄せ、涙を流すアイリッシュさんの写真もあった。また、片目の周りに黒い模様があるペッパーちゃんを真似して家族で顔にペイントした写真など、家族に囲まれて幸せいっぱいのペッパーちゃんの姿が残されていた。
著名人からも、哀悼のコメントが寄せられている。
歌手のデミ・ロバートさんは「お悔やみ申し上げます」とメッセージを送った。ミュージシャンのオリヴァー・サイクスさんも「あなたの痛みがわかる」と、アイリッシュさんに寄り添った。
米誌Peopleなどによると、アイリッシュさんは、2020年のコロナ禍に保護センターから2匹の子犬を一時的に預かった。その後、そのうちの1匹(名前はシャーク)と養子縁組をして家族の一員として迎えたという。
2021年2月にシャークの1歳の誕生日を祝った投稿には、「私の人生を1000倍より良いものにしてくれた」とつづっていた。さらに動物の養子縁組について「もしあなたが(犬の)一時預かりや里親になることを考えているなら…これが(やるべきだという)サイン」と報告。動物を保護センターから引き取り、愛情を注ぎ続ける日常を伝えている。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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