KONAMIが全世界に展開するトレーディングカードゲーム『遊戯王オフィシャルカードゲーム(遊戯王OCG)』にて、2023年7月22日(土)発売の「AGE OF OVERLORD」の最新情報が公開!
KONAMIが展開するトレーディングカードゲーム『遊戯王OCG』。2023年7月22日(土)に発売される基本パック「AGE OF OVERLORD」にて、新たに収録されるカードが公開されました!
【発売日】
2023年7月22日(土)
【価格】
1パック5枚入り176円(税込)
1BOX30パック入り
リンク3 光属性 魔法使い族 効果 ATK2000
【リンクマーカー:左下/下/右下】
Pモンスターを含む効果モンスター2体以上
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがL召喚した場合に発動できる。自分EXデッキから表側のPモンスター1体を手札に加える。
(2):このカードの攻撃力は、自分フィールドのPモンスターカードの数×100アップする。
(3):自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分のPゾーンのカード2枚のPスケールでP召喚可能なレベルを持つPモンスター1体を自分の手札・墓地から守備表示で特殊召喚する。
既存のリンクモンスター「軌跡の魔術師」に似た姿をした、新たなリンクモンスターが登場。効果は「軌跡の魔術師」と同様にペンデュラムをサポートする効果となっています。
厳しい制約があった「軌跡の魔術師」とは異なり、単純にアドバンテージを取れる効果となっている反面、リンク3と重め。ペンデュラム以外の展開に優れたデッキでないと、ペンデュラム召喚前にこのカードを出すことができず、せっかくのリンクマーカーもあまり意味をなさない点には注意が必要です。
ペンデュラム召喚よりも前にこのカードを出すことができれば、(1)の効果で手札を補充でき、素材にしたペンデュラムモンスターを使ってペンデュラム召喚を狙うことができます。「ヴァリアンツ」や「EM」であれば、ペンデュラム以外の展開にも長けているため、場に出しやすいでしょう。
また、(3)の効果では手札または墓地からペンデュラムモンスターの特殊召喚が可能。ペンデュラムスケールこそ必須ですが、自分・相手のメインフェイズに毎ターン使えるため、場に残すことでアドバンテージを得やすい効果となっています。
手札融合でペンデュラムモンスターが墓地に落ちやすい「メタルフォーゼ」や「EM」などであれば、効果を活用しやすそうですね。
しかしこのカードの登場により、既存の汎用ペンデュラムサポートリンクモンスターである「ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム」が禁止になるのではないか、と心配する声も上がっているようです。
【関連リンク】
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【遊戯王OCG】エレクトラム禁止か?ペンデュラムサポの汎用リンクが登場