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大手就職・転職情報会社の学情が、20代の社会人を対象に「アフターコロナの転職意向」に関する調査を実施。「新型コロナウイルス禍を経て、仕事選びの軸に変化があったか」「新型コロナウイルス禍を経て、仕事選びで重視するようになった点」などについて、260人に聞いた。
コロナ禍を経て、仕事選びの軸に変化があったかどうかを聞いた結果、26.2%の人が「変化がある」と回答。「どちらかといえば変化がある」と回答した人29.6%もあわせると、6割近くの人が仕事選びに何かしらの変化があったようだ。
アンケートには、「リモートワークができるかを重視するようになった」「変化に柔軟に対応できる企業に転職したい」といった声が寄せられた。
「仕事選びで何を重視するようになった点」について尋ねると、年収・待遇(35.9%)、勤務地(37.2%)、企業の安定性(42.8%)、仕事内容(48.3%)などが挙げられた。
最も回答が多かったのは勤務形態。60.0%の人が重要視していると答え、リモートワークの需要が高まっていることがわかった。「リモートワークを経験し、働く場所を柔軟に選択したいと思うようになった」「社内のDX化の取り組み状況など、仕事の進め方も意識するようになった」という声が聞かれた。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
20代の転職、年収や安定性より〇〇を重視。コロナ禍でリモートワークの需要高まる?