2023年6月29日は「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」で、縁起が良いとされる日です。どんな日なのか? その日にやると良いこと、悪いことを調べました。
暦を知る事典(東京堂出版)では、一粒万倍日について、以下のように書かれています。
一般には、文字通り一粒の籾(もみ)が一万倍になってかえってくるという意味で、仕事始め・開店・種蒔き・金貸しなどによい日であるが、借金や借り物など増えては困るものは当然ながら凶である。
旧暦読本(創元社)では、次のように解説されています。
一粒の種を植えると、それが実を結んで万倍にもなるというおめでたい日のことです。金銭の貸し出し、商売始め、開店、投資などに吉。逆に、借金をするとたちまち膨れ上がる凶日です。
新日本カレンダーが運営する「暦生活」によると、6月の一粒万倍日は2日(金)、3日(土)、16(金)、17日(土)、28日(水)、29日(木)の計6日あるそうです。
今日が皆さんにとって良い1日でありますように。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
最強の開運日「一粒万倍日」とは? やると良いこと、悪いこと(2023年6月29日)