待ちに待った魔法の世界が、ついにやってきました! 「ワーナーブラザーズ スタジオツアー東京」が6/16に開業。マルフォイ役のトム・フェルトンも来日して、日本中が再びハリポタ熱に沸いています。今回はハリーポッターに出演した俳優同士が、意外な絡みを見せる映画を紹介します。まさかこの2人が!? となる作品もありますよ。
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いきなり癖の強い2人が登場です。ピンクの嫌われ者、ドローレス・アンブリッジと、ヴォルデモートの手下であるピーター・ペティグリュー。作中で特に関係性はありませんでしたが、『輝ける人生』ではなんと2人が恋に落ちるのです!
ハリーポッターではどちらもマイナスイメージが強いですが、本作では恋するおじいちゃんとおばあちゃん。見ているだけで和ませてくれますよ。
本作の主人公サンドラは、35年間連れ添った旦那を別の女性に取られてしまいます。しかも不倫が発覚したのが還暦祝いのパーティー会場。
そんなの許せるはずもなく、サンドラは家を飛び出して姉の自宅に転がり込みます。パッション溢れる姉はサンドラをダンス教室に誘い出すのですが、そこでの出会いが彼女の運命を変え始めるのです。
ダンス教室でサンドラと知り合ったチャーリーには、認知症を患った妻がいました。毎日足繁く病院に通うも、チャーリーの事など全く覚えていない妻。それでも諦めず懸命に声をかけ続けるのですが、ある時を境に「もう妻と会うのはやめにする」と決意するのでした。
そして出会ったサンドラという女性に、チャーリーも心を惹かれていくのです。
サンドラが姉に連れられて入会したダンス教室では、クリスマスの夜にとあるイベントを企画していました。それは、練習した踊りを街中で披露するというもの。「人前でダンスなんて!」と嫌がるサンドラでしたが、いざやってみると意外にも大バズり! 動画はネットでたちまち拡散され、「イケてるおじいちゃんとおばあちゃん達」と話題になったのでした。
次なるパフォーマンス会場、ローマへと遠征するダンス教室のメンバーたち。そこでサンドラとチャーリーの距離はぐっと近づきます。しかしサンドラは、チャーリーが妻帯者であることを知りません。そして彼女自身も、元旦那からよりを戻そうと持ち掛けられていたのです。
ちょっと後ろ暗いところがある2人の恋。果たして人生最後の大恋愛の結末は?
恋愛は若者だけの特権じゃありません。ぜひシニア世代のラブロマンスもお楽しみください!
続いてご紹介するのは、『スウィーニートッド フリート街の悪夢の理髪師』
有名ミュージカルを原作とした本作では、ハリポタシリーズの人気キャラ、セブルス・スネイプと、ファンタビシリーズのボス、ゲラート・グリンデルバルドが登場。闇の深い2人ですが、本作でも同様にダークな雰囲気全開です!
ハリポタとファンタビ。作品を越えた2人が描き出す世にも恐ろしい物語です。
理髪師であるトッドにはかつて美しい妻がいました。しかし彼女を狙った判事の策略で、トッドは無実の罪を着せられてフリート街を追放されてしまいます。
時を経て街へ戻ったトッドは、判事によって妻が殺されていた事を知り、復讐を胸に誓うのです。商売道具のカミソリを手に、いつか判事の首を切ることを思い描きながら。
トッドの恨みを買っているのは、判事のターピン。他人の妻に手をかけただけでなく、今度はその娘にまで矛先を向けているという、もはや理性を失った怪物です。フリート街の権力者であるターピンは、倫理に反して好き勝手やり放題。悪夢の理髪師の影が近づいているとも知らずに。
実は他にもハリポタキャストが登場しているんです。その1人が、ヴォルデモートの右腕ベラトリックス。トッドが経営する理髪店の1階は彼女のパン屋さんなのですが。その原材料はなんと人間の肉!
トッドが人を殺し、ラヴェット夫人が人肉ミートパイを売り捌く。世界でここだけのビジネスモデルが完成しているのです。
魔法界のヤバいやつらが描き出す、驚愕のホラーミュージカル。見た後はしばらく美容院にいけなくなるかもしれません!
1作目の賢者の石が公開されてから、今年で22年が経っていますが、まだまだハリポタ人気は衰える気配がありません。世代を超えて語り継がれていく魔法の世界。東京のスタジオツアーは本国イギリスよりも規模が大きいらしいので、ファンの方はたっぷり楽しめますね!
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【アマプラ入ってるならハリポタ!】まさかの「意外なあの2人」による恋愛映画も!?
1: 通りすがりのコメンテータ…