シリーズ最新作である『モンスターハンターライズ:サンブレイク』で新たに登場したスキル血氣覚醒(血氣/けっき)。説明がいまいちピンとこなくて、まだ使っていないハンターさんもいるのではないでしょうか? 攻撃などのスキルとは違い、ハッキリとした数字が書いていないからどれくらい攻撃力が上がるのかが気になりますよね。
そこで今回は血氣覚醒の効果と、スキルが発動できる装備についてまとめてみました! 新スキルの採用を悩んでいるハンターさん必見ですよ!
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血氣覚醒はボーナスアップデートにて追加された新スキルで攻撃性能UPのスキルである事が判明していますがどのくらい効果があるのか伝わりにくいのです。
【血氣覚醒】
攻撃を当てることで回復した体力量に応じて、攻撃性能が一定時間、段階的に上昇する。Lv1→効果発動、Lv2→上昇する攻撃性能の効果が増える
Lv3→上昇する攻撃性能の効果がさらに増える
どれくらい回復したら、どれくらい攻撃性能が上がるのか。気になりますよね……?
ひとつめは血氣スキル。部位破壊されたところに攻撃を当てることによって、そのとき与えたダメージの3~10%ほど体力を回復する効果です。スキル破壊王と組み合わせて使うのが一般的とされていますよね。
ふたつめは状態異常である劫血やられになっている時。こちらは9~18%と血氣よりも高めですが狙って劫血やられになるのは難しいこと、しばらくしたら治る事が欠点です。これら2つの回復効果を高める原初メルゼナ武器もあるので、できれば一緒に使いたいところですね。
ハンターの体力を50回復した時に、1回目の血氣覚醒が発動します。必要回復量とスキルレベルは関係なくLv1~3共通で50回復で発動です。また効果時間は30秒となっており、その時間内に体力100回復すると、2回目が発動しますよ。
第一段階の発動(50)と第二段階の発動(100)で計150体力回復が必要であり、第二段階の発動時には効果時間はプラスではなく、30秒に上書きされるようです。
しません。たとえば力の解放などのスキルは次の発動までにクールタイムがありますが、それとくらべて血氣覚醒にはクールタイムがないのです。なので条件が合えば何度も手軽に発動できるのがポイントですよ!
ただし1段階目(30秒)→2段階目に移行して、そのあと30秒経つと効果が切れます。それから30秒以内に、血氣などで50体力回復しなければ効果は発動しませんので永続的に発動させることはできないので注意が必要です。
実はこのスキル剣士とガンナーで上がる数値がちがうので注意が必要です! また、倍率がかかるわけではなく数値は固定ですので、元からの攻撃力によっては単純にスキル攻撃をつけておいた方が強い場合もありますよ。先に確認しておきましょう。
上がるのは攻撃力と属性値の2つであり状態異常値は上がらないようです。属性攻撃特化と相性がいいので装備を組むときには候補に入れてあげてくださいね。
剣士のときに血氣覚醒スキルで上昇する攻撃力・属性値の数値はそれぞれこうなっています。
(スキルLv/一段階数値/二段階の合計数値)
(Lv1/攻属5/攻属10) (Lv2/攻属5/攻属20) (Lv3/攻属15/攻40属30)
Lv1・2のときにはあまり変わらない印象ですが、Lv3時は第一段階から15も上がるんですよ! ちなみにこれらの攻撃性能アップは、残念ながらガンランスの砲撃には適用されません。
ガンナーのときに血氣覚醒スキルで上昇する攻撃力・属性値の数値はそれぞれこうなっています。
(スキルLv/一段階数値/二段階の合計数値)
(Lv1/攻属4/攻属8) (Lv2/攻属4/攻15属10) (Lv3/攻10属8/攻25属15)
剣士より上昇値が低めに設定されているのが残念ですが、ガンナーでも使いやすい火力スキルなので助かりますね。具体的には属性ボウガンで伏魔響命と組み合わせて使いたいところです……!
血氣覚醒の発動は攻撃を当てることで回復しなければいけないのですが回復するために、体力を減らさなきゃいけないように思えませんか? 実はこの効果、内部数値的に回復していればカウントされるんです。
たとえば体力最大&スキル血氣の効果で破壊部位を攻撃します。実際に体力は回復していませんが本来なら回復していた数値もカウントされていますよ! モンスターの攻撃に当たったり、伏魔響命でじわじわ体力を削る必要はありません。
まずは回復量が上がるものといえば治癒珠。体力回復量1.3倍で、他のスキルにも適用されたりすることが多い便利なスキルです。あとは原初メルゼナ製武器ですがこちらは回復量1.1倍となっていますので、もし血氣覚醒で運用するならできれば使っておきたいところ。
もし血氣がLv3発動していないなら血氣珠でLv3にした方がいいですよ! 傀異化が相手ではなく血氣覚醒をつかう際には最優先スキルとなります。
ポイントになるのは回復量の割合です。まず血氣はスキルレベルによって直接○%と数字が上がっていくのに対して、体力回復量UPは回復量を1.○倍にする効果。
たとえば血氣Lv1(3%)+体力回復Lv3(×1.3)だと回復量およそ4%ですが、血氣Lv3(10%)+体力回復Lv1(×1.1)だと11%になります。結果的に血氣レベルを上げた方がいいのです。体力回復量UPの方がいいパターンもありますので、自分が組みたいスキルによって変更しましょう。
血氣覚醒がついているのは原初を刻むメル・ゼナの素材を用いて作られたプライマル装備の胴・腕・脚の3つのみです。この組み合わせはスキル天衣無崩がついた荒天装備の部位と全く同じなので二者択一となるでしょう。
護石や珠、傀異錬成のスキルには血氣覚醒が出ていないので、もしLv3を発動させるならプライマルメイル・アーム・グリーブがはずせない呪いの装備となってしまうかもしれませんね。
最近はさまざまな火力スキルがつかわれていますが、そのほとんどがデメリットありで扱いづらい事が多いですよね。血氣覚醒はその特性上、スロースタートになってしまうことを除けば発動しやすくてデメリットも少ないんです! 回復が間に合わなくてダウンする事が多いなら採用する価値アリなので、試しに使ってみるのはいかがでしょうか?
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