異性とのやりとりで必ずと言っていいほど用いられるコミュニケーションツールであるLINE。LINEは日常的なやりとりをするのも便利ですが、意中の人とのやりとりで文面で相手の脈を判断したいと考える人も多いでしょう。
しかし、LINEでのやりとりは面と向かって話していない分勘違いをされてしまったり、相手からの文面の意図を読み取れないこともあります。そこでこの記事では異性とのLINEで勘違いしやすいやりとりを紹介していきます。
日本人は直接言葉にしないで遠回しに自分の気持ちを伝える傾向があります。相手の言葉をそのまま鵜呑みにすると解釈の不一致が起きてしまい、必要以上に関係性が崩れてしまう場合もあるでしょう。
そんな最悪な状態を避けるために大切なことは相手の文面の行間を読むことです。会話の中でもLINEのやりとりの中でも相手の発言の流れやニュアンスから何を伝えたいと思っているのかを読むことで、相手も自分も傷つくことなく良い関係性が築けます!
意中の人とのLINEはいつも以上に気持ちが盛り上がり、相手の言葉を鵜呑みにしがちになるものです。普段は「これは社交辞令で言っているものだ」などと冷静に判断できても、LINEの相手がいざ好きな人となるとプラス思考になり勘違をしやすくなります。
そこで意中の人から送られてきたLINEで期待しがちだけど実は脈ナシなLINEを6つ紹介! 脈ナシLINEの見分け方を知って、より良い恋愛に活かしましょう。
「今度ご飯でも」というようなLINEは、連絡先を交換してすぐの場面や久しぶりに再会したあとのLINEで多く使われます。一見してみれば誘いともとれる内容ですが、挨拶と同様の社交辞令である可能性が高いです!
本当に相手が自分に興味がありご飯に行きたいと思っている場合は、具体的な日程やプランを提案するでしょう。また、挨拶の場面ではなく会話が弾んでいる状態での誘いであれば本当にご飯に行きたいと思っている可能性も高いので、日程やプランをこちらから提案して相手の反応を伺いましょう。
こちらから何かの誘いをしたときに「行けたら行くね」と可能性を残したLINEは本当は行く気はないけれどその場で断るのが気が引ける時に使われます。この場合「行けたら」という言葉を信じて相手の予定を気にしますが、予定があろうがなかろうが行く気持ちがない場合がほとんどであることを理解しましょう。
しかし、人によっては「本当に行きたいけれど予定などの兼ね合いですぐに返事ができない」という場合もあり、このニュアンスを捉えるのはLINEではかなり難易度が高め。そのため「行けたら行くね」というLINEに悩まぬよう、誘いは直接面と向かってする方がおすすめです!
何かの予定を立てている時や、やりとりをしていた時に「こちらから連絡をする」というようなLINEを使う場合があります。この場合使う相手は予定や、やりとりを中断したいと考えている可能性が高いです。使用する側は「こちらから連絡をする」と発言することで次の発言権を自分が持ち、相手にそれ以上のやりとりをさせないようにします。
また、このような発言をされた場合は相手は自分と距離を置きたいと考えていることがほとんどであるため、無理やり会話を続けようとするのはやめましょう!
「ごめん、寝てた」のような文面はLINE電話をかけた時やLINEの返信が遅れた時に多く見られます。時間帯が深夜ならば本当に寝ていて反応できなかった可能性もありますが、まだ起きていると思われる時間の連絡に対し時間をおいてこのようなLINEが送られてきた場合は反応したくないため嘘をついた可能性が高いです。
相手にもし脈があるのであれば例え時間が経っていたとしても折り返しの電話をしてきたり、「寝てた」だけでLINEを済ませようとはしません。
即レスが続くと脈アリと感じる人も多いと思いますが、付き合っていない異性に対する即レスは実は脈ナシの可能性が高いです。相手は今すぐに解決したい用事があるため即レスをしているのであって、用事が済んだら後腐れなくそのままLINEを終わらせたいと考えている場合があります。
即レス続きのLINEの最後がスタンプである場合は「ここでLINEは終わり」という合図である可能性が高いため、その後のLINEの返信は遅くなる可能性も。
また、男女問わず意中の相手には即レスをせず内容をしっかり考えてから返信をしたり、相手の返信ペースに合わせる人が多いです。
文章だけで会話をするLINEは手軽に距離を縮めることができて便利ですが、言葉のニュアンスが伝わりにくいため注意も必要! LINEで気になる相手との距離を縮めたい場合はいつも以上に相手の気持ちを考えるよう心掛けましょう。
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