今年もオールスターゲームの季節が近づいてまいりました!! 出場選手を決定するファン投票が5月19日から始まりました。先日中間結果が公表されましたが、阪神タイガースが驚異の30万票を獲得しオールスター投票で圧倒的な存在感を示しました。なぜ今年は阪神がこんなに人気なのでしょうか。阪神勢が他球団を圧倒した理由とは? この記事では、阪神の人気の秘密と選手たちの魅力を期待とともにお伝えします。
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選りすぐりの選手達がセ・リーグ対パ・リーグで戦う「マイナビオールスターゲーム2023」。今年は7月19、20日にバンテリンドーム ナゴヤ(第1戦)、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(第2戦)で開催されます。
オールスターに出場する選手は様々な方法で選出されますが、一般的なのはファン投票。ファンがインターネットやはがきを通じて出場するのにふさわしい選手に投票するワクワクのイベントなんです。ファン投票の中間発表は6月19日まで平日午後3時に発表されるみたいですね。
6月5日現在のファン投票の中間発表を見てみましょう。両リーグからそれぞれポジションごとに選出されるんですが、今年はそのポジションごとで捕手以外阪神勢が1位を独占するという結果に!
1位もさることながら票数もすごい。2位に10万票以上の差をつけています。両リーグ通じての最多得票数は36万8,899票を獲得した外野手部門の近本光司選手で、一塁手部門の大山悠輔選手と遊撃手部門の木浪聖也選手も30万票に到達!
最終的なファン投票の結果は28日午後4時に発表され、セ・リーグからは11選手が選ばれます。各ポジションから1位を獲得した選手がオールスターに出場できるようですね。現在の状況では阪神勢が独占状態で終了しそう……。
その他の選出方法としては現役選手が投票を行う「選手間投票」や「監督推薦」「プラスワン投票」があります。出場全メンバーの発表は7月5日午後4時に行われる予定です。
今年の阪神は2005年に監督だった岡田監督が再就任しています。2005年といえば阪神が優勝でにぎわった年!! その岡田阪神以来優勝していないことを考えると今年は日本一の期待が高まりますね! その期待に答えるように阪神の公式戦の順位は現在首位!!
さわやかなルックスでも人気の近本選手は昨年は3位でオールスター出場権を獲得。1位は同じ阪神の佐藤輝明選手でしたが今年は近本選手が上回りました。近本選手といえば俊足!!
2019年にデビューしてすぐに2年連続盗塁王に輝いた経歴があります。その速さは11秒で3塁に到達できるというから驚き!! そのおかげもあって今年の三塁打の数がセ・リーグ打者の中で単独トップになっています。
大山選手は阪神の4番を務める主力の選手。4番だけあって打撃がすごい!! 昨季は124試合の出場で23本のホームラン数を記録。今年は現時点で打点数リーグ単独トップです。木浪選手は8番を務めていて、なんと開幕時はスタメンではなかったそう。
昨年の成績も振るわなかったようですが今年は違いました! 下位打線から1番2番へうまく打線をつないで得点圏に結び付けたり勝負強い打撃でチームの勝利に貢献しています。
スポーツ紙によりますと、岡田監督は中野拓夢選手をショートからセカンドに変更して、代わりに強肩の木浪選手をショートに入れたようですが、これが大当たり! そして佐藤輝明選手をサード、大山選手をファーストで固定することによって打撃に集中させることができました。
昨年のオールスターのファン投票投手部門1位に輝いた青柳晃洋選手は今年調子がよくないのですが、現役ドラフトでソフトバンクから移籍した大竹耕太郎選手やプロ2年間で未勝利だった村上頌樹選手など他の選手が今年は絶好調!
救援陣も安定していて試合の主導権を阪神がにぎることができるので1点差試合を勝利に結びつけています。勝てる試合を確実にものにしている印象ですね。
以上、オールスターの中間発表の結果についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。あまりの阪神の人気ぶりに他球団の選手がファン投票をファンに呼びかける異例の提案をしたこともあったみたいですね。
まだまだ投票できますので阪神ファンの人も他球団のファンの人も投票してみてはいかがでしょうか。清き1票を投じた選手が出場することになれば思い入れが深くなりますね。
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【野球】オールスター中間発表!! 阪神勢が30万票を突破
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