PlayStation4、PlayStation5、Nintendo Switch、XBOX ONE、XBOX SERIES X/S、Steam、スマートフォン対応ソフト『遊戯王マスターデュエル』にて、2023年6月8日(木)より適用されるリミットレギュレーション(禁止制限)における新たなカードが公開されました。
KONAMIのマルチプラットフォーム向けゲーム『遊戯王マスターデュエル』にて、2023年5月1日(月)に実施される新規カードのリミットレギュレーション(禁止制限)が発表されました。
これにより、以下に記載するカードが規制対象となります。なお規制の適用に関しては、ランク戦での利用頻度から枚数判断をしているとのこと。
また規制については、現状の環境下における「対策が困難な状況を作り出す」場合や「早期決着によりデュエルの駆け引きの要素が著しく損なわれる」場合の是正が目的になっているようです。
フィールド魔法をサーチ(デッキから手札に加える)するカードとして汎用性が高い「テラ・フォーミング」が禁止に。OCGに追随する形となりました。これにより、フィールド魔法を軸に戦うデッキが大きなダメージを受けることに。その代わりなのか、似たような効果の罠カードである「メタバース」が準制限カードになっています。
また、5000LPと引き換えに強力な融合モンスターを特殊召喚できる「デビル・フランケン」も禁止に。自身が下級モンスターなのもあって、あまりにも簡単に展開できるためか、ついに禁止カードになってしまうようです。
なお、先日実装された「イシズ」カード3種類も制限カードに。環境が一色になってしまうのを避けるためでしょうが、まだ「ティアラメンツ」が禁止になる日は来ないようです。
【適用予定日】
2023年6月8日(木)
※今回の改訂でデッキに投入できる枚数が減ったものは青文字、増えたものは赤文字で表記しています。
【新たに禁止となるカード】
【新たに制限となるカード】
【新たに準制限となるカード】
今回の制限改訂で、過去に作成したカードに分解ボーナスが適用されることが発表されました。
対象となるのは、今回制限対象となったカード。制限で使える枚数が減った分だけ、分解する際にクラフトポイントに+20ptのボーナスがつきます。
対象期間は、リミットレギュレーションの適用後なので、今分解しないように気をつけましょう。
※分解可能カードが対象となります。
※分解するカードの表面加工に関係なく+20ptとなります。
【適用期間】
2023年6月8日(木) 16:30 〜 2023年7月13日(木) 12:59
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