ニュースを見てつらくなった時、自分と、自分の周りにいる身近な人の心を守るためにできることは?
いのち支える自殺対策推進センターが運営する「こころのオンライン避難所」では、ショックなニュースや報道を目にして不安な気持ちになった時、心を落ち着かせる具体的な方法について紹介しています。
まずは
などで、「情報から距離を置く」。
次に、深呼吸やストレッチで「ひと息入れて気持ちを落ち着ける」。
参考:厚生労働省「ポジシェアこころの耳」
体を動かすこと以外にも、文章やイラスト、マンガなど、モヤモヤした「今の気持ちを書いてみる」ことも効果的だといいます。頭の中で考えるだけでなく、実際に手を動かすことが大切です。
ストレスを感じた時、自分なりの対処法をたくさん持っていれば持っているほど場面に応じてストレスを上手に和らげることができるため、ほかにも、
など、様々な方法が紹介されています。
また、「こころのオンライン避難所」では、自分の心の守り方だけでなく、身近な人の心の不調に気づいた時の接し方についても紹介されています。
不安を抱えている人にとっては、「気づき・声かけ」「傾聴」「つなぎ」「見守り」のうちのどれか1つだけでも大きな支えになるといいます。
自分自身、そして身近な人の「心のSOS」のサインを感じた時、これらの方法をぜひ試してみてください。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
ショックなニュースでつらい気持ちになった時、自分と身近な人の「心を守る」ためにできること