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東京都練馬区で建設が進む映画「ハリー・ポッター」をテーマにしたエンターテインメント施設の記念イベントが5月11日にあり、作中に登場する巨大な「魔法省」のセットが披露された。
このシリーズに登場する、魔法使いたちを管理する省庁「魔法省」。主人公ハリーを含む主要なキャラクターたちが戦いを繰り広げるなど、ファンの間で作品のシンボルとして愛される場所のひとつだ。
そんな「魔法省」セットは、床面積900平方メートル超、高さ9メートル超の巨大なもの。3万枚以上のタイルを使い、映画の制作に携わったイギリスのクリエイターたちによる手作業で作られたという。
訪れた人は、映画に登場したキャラクターたちと同じように巨大な暖炉に入り、スモークや照明効果によってフルーパウダー(煙突飛行粉)を体中に振りかけるという、魔法のような体験写真や動画の撮影ができる。
映画制作にも携わったアシスタント・コンストラクション・マネージャーのジョン・カーソップさんは同日のイベントで、「セットはこのまま映画が撮れる水準。多くの方に来ていただきたい」と話した。
この施設は遊園地「としまえん」跡地で建設中で、6月16日(金)にグランドオープンの予定だ。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
【ハリポタ】世界初の「魔法省」はいつオープン?「映画そのまま」の施設が一部公開(写真)