4月28日、日本の誇る世界一有名な配管工、スーパーマリオが堂々のスクリーンデビュー! 怪盗グルー、シングなどでお馴染みの「イルミネーションスタジオ」製作という事で、期待値も高まりますね! ちなみにキャラクターに命を吹き込むキャストはどんな人達か知っていますか? 個性豊かな中の人たちを知れば、きっと映画の楽しさも倍増しますよ!
青いオーバーオールに赤の帽子、そして口ひげがトレードマークのマリオ。
懲りずに攫われるピーチ姫を、何度だって助けに行くスーパーヒーローです。マリオ役はハリウッドで引っ張りだこのクリス・プラット。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のスター・ロード、「ジュラシックワールド」のオーウェンなど、ハンサムで頼れるけど、どこかチャーミングな一面もあるキャラクターがはまり役のクリス。とあるイベントの際に近くで見たのですが、めちゃくちゃ格好良かったですよ!
そんなクリスですが、若いころはなんとハワイでホームレス暮らしだったのです!
世界の中でもホームレスの数が多いホワイのオアフ島。温暖な気候のおかげで凍死の心配は無く、海にも入れるし、日本よりはいくらか快適かもしれません。
そこで路上生活を送っていたクリスですが、とある伝手から俳優デビュー。あっというまに大スターになりました!
ハリウッドスターにパパラッチは付き物です。
いつ、どこから撮られるかも分からないので、プライベートの侵害だ! とパパラッチを毛嫌いする人も多い中、クリス・プラットの対応はファンから大好評。
撮影スタジオらしき場所で、クリスがあっちこっちに甲羅を投げまくる映像が公開されました。
このように彼はかなりお茶目な性格をしていて、「アベンジャーズ エンドゲーム」の公開インタビューでも、キャプテンアメリカ役のクリス・エヴァンスと一緒になってふざけていたんです。
そんなクリス・プラットの出演作品の中から、皆でワイワイ見られるオススメを紹介します。
やはりクリス・プラットといえばコレ。スター・ロード率いるならず者集団が、銀河系の平和を守るために戦うSF超大作です。
後に「アベンジャーズ」シリーズに合流し、ヒーローチームの一員となって宿敵サノスと死闘を繰り広げます。
スティーブン・スピルバーグ監督の「ジュラシックパーク」が時を経て現代に復活した本作。
それまでは一方的に恐竜に襲われるばかりでしたが、クリス演じる主人公オーウェンには、恐竜をコントロールする能力が備わっています。
獰猛なラプトルを手なずけているシーンはとても有名になりましたね。
マリオシリーズのヒロイン、ピーチ姫を演じるのはアニャ・テイラー・ジョイ。
囚われの身のお姫様から一転、今作では戦うヒロインとして活躍するようですね!
26歳という若さながら、ハリウッドで大活躍中のアニャ。
そんな彼女は、もとは女優ではなくモデルとして仕事をしていたんです。
その美貌から間もなくハリウッドの目に留まり、妖しい雰囲気を活かしたダークファンタジー作品に抜擢されるようになりました。
アルゼンチンで子供時代を過ごしたアニャの母国語はスペイン語。
現在彼女はネイティブと遜色のないレベルで英語を話していますが、これは幼い頃から自分で勉強した結果なのだそうです。
さらに今回ピーチ姫にキャスティングされると、休日を全部使ってマリオシリーズのゲームをやり込み、キャラクターへの理解を深めようと努力した、と語っています。
そのひた向きな姿勢があるからこそ、今のキャリアまで上り詰められたのでしょうね!
映画のイベントに登場したアニャ。
全身ピンクのライダースーツに身を包み、映画のピーチ姫と同じファッションで決めています。
このまま実写版でいけそうですね。
ハリウッドのニュー・ヒロイン、アニャ・テイラー・ジョイのオススメ作品を紹介します!
おしゃれな雰囲気ですが、内容はサイコホラーです。
ロンドンのソーホーという街で一人暮らしを始めた女の子が、1960年代にその場所で起きた、恐ろしい惨劇の記憶に引きずり込まれるというストーリー。
私が初めてアニャを見たのがこの映画だったので、正直彼女に対してのホラーな印象が拭いきれません。
マリオの弟ルイージを演じるのは、チャーリー・デイ。
いつもマリオの影に隠れていて「永遠の2番手」などと言われているルイージですが、今回の映画では活躍してくれるのでしょうか?
なんか雰囲気からしてルイージ感ありますよね。ヒゲの感じとか。
チャーリー・デイはコメディアンでもありながら、アニメの吹き替え、映画製作などマルチな才能を見せる俳優です。
初めに紹介したクリス・プラットが主人公の吹き替えを務めた「レゴ・ムービー」でも、仲間の宇宙飛行士役で共演しています。
コミカルな演技で観客の笑いを誘うチャーリー・デイ。彼のオススメ出演作を紹介します!
上司からのハラスメントに我慢の限界を迎えた男たちが、「いっそのこと上司を殺してしまおう!」と奮闘するコメディ映画です。
やろうとしている事は大胆なのに、全く緊張感の感じられないのが本作のポイント。
「ザ・スーパーマリオブラザーズムービー」は既にアメリカで公開されていますが、なんと公開から5日間で日本円にして約500億円の興行収入に達しました!
ディズニーの大ヒット作「アナと雪の女王」の続編が約475億円だったのを見ると、いかに本作が注目されているかが分かります。
クリス・プラットによって続編の製作も示唆されており、マリオの勢いはどんどん増していくこと間違いありません。日本公開日の4/28を楽しみに待ちましょう!
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