「ロビンフッド(Robinhood)」は米国のZ世代・ミレニアル世代から絶大な支持を受ける投資アプリです。同社の株価時価総額は約89.2億ドルで、日本円にするとなんと1.1兆円を超えるというとてつもない怪物企業です。
Can #Doge truly be the future currency of the Internet and the people?
— 出典:@vladtenev|twitter
その「ロビンフッド」の創業者の一人でCEOを務めるVlad Tenev氏が仮想通貨(暗号資産)の「ドージコイン(Dogecoin)が “インターネットにおける未来の通貨 “になる可能性を秘めている」と発言し、話題となっています。
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※ この記事はテックニュースや業界の話題を紹介するものであり、投資の勧誘やアドバイスではありません。暗号資産(仮想通貨)を売買する場合、対象の値動きにより利益を得るチャンスも損失を被るリスクもあります。居住地や恒久的施設を有する国や地域より、適応される法律が異なる場合がありますので、ご自身の状況をご確認ください。
Tenev氏は、ドージコインの強みして決済手数料の安さを挙げ「ロビンフッド・アプリは昨年(2023年)11月のアップデートを行ない、その結果一般的な支払いにおける手数料は0.003ドル(0.4円)だ」と明らかにしています。また「主要なクレジット・カード・ネットワークの手数料が1~3%であることを考えると、ドージコインの優位性は明らかだ」としています。
現状の課題として「ブロックタイム(ブロック・チェーン上で取引が検証されるまでの時間)は、レジなどで支払いにユーザーがかける時間より短くあるべきだ。現代のドージコインのブロックタイムは1分であり、これは決済には少し長い。クレジット カードやデビットカードの取引にかかる一般的なである〝10秒〟を目安にブロックタイムを変更したほうがよい」と述べています。加えて「ドージコインのネットワークが秒間約40件の支払いができるが、VISAなどと同等になるには10,000倍の高速化が必要だ」と指摘。
一見すると不可能な高速化に思えますが、Tenev氏によれば技術的には難しいことではないとのこと。「幸いなことに、ブロックサイズの上限を増やすだけで決済スピードの課題は簡単に解決することができる。ブロックサイズの上限を1GB(後に10GB)にすることで、グローバルな〝未来の通貨〟が当面必要とする速度での決済を世界中に提供が可能だ」と指摘しています。
1兆円企業のCEOであるTenev氏が主張しているとおり「ドージコイン」のブロックチェーンには、世界中の決済をさばくのに必要な処理能力があり、手数料の安さではすでにトップクラスとなっています。
そして、忘れてはならないのは、この「ドージコイン」を熱烈に支持している〝資産25兆円CEO〟のイーロン・マスクがいるということ。もし、ツイッターの決済ネットワークとしてドージコインが採用されるだけで、とてつもない影響がでるでしょう。
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1兆円企業CEOが〝未来の通貨〟になると指摘した仮想通貨、イーロン・マスクも注目