2023年3月30日、一足早くプロ野球が開幕しました。北海道日本ハムファイターズの本拠地エスコンフィールドHOKKAIDOで日本ハム対楽天の戦いがありました。続いて3月31日に全てのチームの開幕試合が行われ開幕3試合のカードが終了。今年の開幕カードはどのような試合が繰り広げられたのでしょうか。キーポイントとなった選手などをご紹介します!
明治神宮野球場
ヤクルト3勝0敗
広島0勝3敗
【第1戦】ヤクルト4-0広島
■責任投手
勝:小川泰弘選手(1勝0敗0S)
敗:大瀬良大地選手(0勝1敗0S)
セーブ:
■本塁打
村上宗隆選手(1号)
ホセ・オスナ選手(1号)
【第2戦】ヤクルト4-0広島
■責任投手
勝:石山泰稚選手(1勝0敗0S)
敗:島内颯太郎選手(0勝1敗0S)
セーブ:田口麗斗選手(0勝0敗1S)
■本塁打
ホセ・オスナ選手(2号)
【第3戦】ヤクルト3-0広島
■責任投手
勝:星知弥選手(1勝0敗0S)
敗:松本竜也選手(0勝1敗0S)
セーブ:田口麗斗選手(0勝0敗2S)
■本塁打
マット・デビットソン選手(1号)
山田哲人選手(1号)
【戦評】
昨年のリーグチャンピオンのヤクルトは広島相手に3連勝。自慢の打撃陣は初打席で村上選手に1発が飛び出しました! オスナ選手も2試合連続ホームランで勝利に貢献。投手陣も安定しており新守護神田口選手も強心臓を見せ2セーブをマーク。広島打線を寄せ付けませんでした。
京セラドーム大阪
阪神3勝0敗
DeNA0勝3敗
【第1戦】阪神6-3DeNA
■責任投手
勝:青柳晃洋選手(1勝0敗0S)
敗:石田健大選手(0勝1敗0S)
セーブ:湯浅京己選手(0勝0敗1S)
■本塁打
【第2戦】阪神6-5DeNA
■責任投手
勝:富田蓮選手(1勝0敗0S)
敗:山﨑康晃選手(0勝1敗0S)
セーブ:
■本塁打
宮﨑敏郎選手(1号)
【第3戦】阪神6-2DeNA
■責任投手
勝:才木浩人選手(1勝0敗0S)
敗:笠原祥太郎選手(0勝1敗0S)
セーブ:
■本塁打
原口 文仁選手(1号)
【戦評】
好ゲームが続いた開幕カード。接戦を制し3連勝を飾ったのは阪神でした! 注目のドラフト1位森下選手も活躍し2試合連続の打点をマーク。今後の活躍に目が離せません!
東京ドーム
巨人2勝1敗
中日1勝2敗
【第1戦】巨人3-6中日
■責任投手
勝:勝野昌慶選手(1勝0敗0S)
敗:ヨアン・ロペス選手(0勝1敗0S)
セーブ:ライネル・マルティネス選手(0勝0敗1S)
■本塁打
中田翔選手(1号)
【第2戦】巨人2-0中日
■責任投手
勝:フォスター・グリフィン選手(1勝0敗0S)
敗:涌井秀章選手(0勝1敗0S)
セーブ:鍵谷陽平選手(0勝0敗1S)
■本塁打
中田翔選手(2号)
【第3戦】巨人3-2中日
■責任投手
勝:鍵谷陽平選手(1勝0敗0S)
敗:清水達也選手(0勝1敗0S)
セーブ:大勢選手(0勝0敗1S)
■本塁打
丸佳浩選手(1号)
【戦評】
両者譲らぬ好ゲームだった今回のカード。巨人が勝ち越しを決めました。巨人打線の繋がりが気になるところですが中田選手に期待ができます。第1戦第2戦とホームランを放ち複数安打も記録し勝利に貢献。今シーズンの活躍に期待です!
エスコンフィールドHOKKAIDO
日本ハム1勝2敗
楽天2勝1敗
【第1戦】日本ハム1-3楽天
■責任投手
勝:田中将大選手(1勝0敗0S)
敗:加藤貴之選手(0勝1敗0S)
セーブ:松井裕樹選手(0勝0敗1S)
■本塁打
伊藤裕季也選手(1号)
マイケル・フランコ選手(1号)
【第2戦】日本ハム4-3楽天
■責任投手
勝:鈴木健矢選手(1勝0敗0S)
敗:宮森智志選手(0勝1敗0S)
セーブ:
■本塁打
辰己涼介選手(1号)
【第3戦】日本ハム1-2楽天
■責任投手
勝:藤平尚真選手(1勝0敗0S)
敗:北山亘基選手(0勝1敗0S)
セーブ:松井裕樹選手(0勝0敗2S)
■本塁打
【戦評】
今年の日本ハムは勝ちに来ていることがよく分かる3試合でした。結果は負け越しでしたが新庄監督の今シーズンの采配に期待です! 対する楽天はWBC不調だった松井選手が2セーブをマーク。今年も9回は安定してそうですね!
ベルーナドーム
西武1勝2敗
オリックス2勝1敗
【第1戦】西武1-3オリックス
■責任投手
勝:ジェイコブ・ワゲスパック選手(1勝0敗0S)
敗:ヘスス・ティノコ選手(0勝1敗0S)
セーブ:平野佳寿選手(0勝0敗1S)
■本塁打
森友哉選手(1号)
宗佑磨選手(1号)
愛斗選手(1号)
【第2戦】西武2-9オリックス
■責任投手
勝:比嘉幹貴選手(1勝0敗0S)
敗:ディートリック・エンス選手(0勝1敗0S)
セーブ:
■本塁打
杉本裕太郎選手(1号)
【第3戦】西武4-1オリックス
■責任投手
勝:佐藤隼輔選手(1勝0敗0S)
敗:ジェイコブ・ワゲスパック選手(1勝1敗0S)
セーブ:青山美夏人選手(0勝0敗1S)
■本塁打
マーウィン・ゴンザレス選手(1号)
デビッド・マッキノン選手(1号)
【戦評】
昨年日本一のオリックスは今年も強力! 西武を相手に勝ち越しを決め好スタートを切りました。今年も投手力が充実しており上位に食い込んでくること間違いないでしょう。プロ初登板初の開幕投手として結果を出した山下選手の投球はチームに勢いをつけましたね!
福岡PayPayドーム
ソフトバンク3勝0敗
ロッテ0勝3敗
【第1戦】ソフトバンク4-0ロッテ
■責任投手
勝:大関友久選手(1勝0敗0S)
敗:小島和哉選手(0勝1敗0S)
セーブ:
■本塁打
栗原陵矢選手(1号)
【第2戦】ソフトバンク7-0ロッテ
■責任投手
勝:藤井皓哉選手(1勝0敗0S)
敗:種市篤暉選手(0勝1敗0S)
セーブ:
■本塁打
栗原陵矢選手(2号)
【第3戦】ソフトバンク5-3ロッテ
■責任投手
勝:東浜巨選手(1勝0敗0S)
敗:美馬学選手(0勝1敗0S)
セーブ:ロベルト・オスナ選手(0勝0敗1S)
■本塁打
(1号)
【戦評】
オープン戦では波に乗れていなかったソフトバンクは流石とも言える調整ぶりで3連勝。特に大怪我から復帰した栗原選手が勢いづける2本のホームランを放ちました!
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【プロ野球】開幕カードの結果と戦評!好スタートを切った選手は誰?