目黒 蓮さん、今田 美桜さん共演で話題の映画『わたしの幸せな結婚』。あなたはもう観ましたか？ 原作を書店で見かけてずっと気になっていた筆者。今回は、あえて原作を読む前に映画を観に行ってきました！ そこでどっぷり『わたしの幸せな結婚』沼にハマった筆者がこの映画についてレビューしたいと思います！
原作者の顎木 あくみさんによって【小説家になろう】という小説投稿サイトで連載されました。その人気から2019年に原作小説とコミックが刊行され、なんと現在シリーズ累計発行部数『650万部』突破
幸せな結婚になるなんて誰もが予想しなかった政略結婚が生んだ和風な世界観のシンデレラストーリーです。
舞台は明治・大正時代の雰囲気が漂う架空の世界。代々【異能】と呼ばれる特殊能力を持つ家系の者たちが、天下を治める帝と共に色々な災いから国の人々を守り続けていました。異能を持つ両親のもとに生まれた『斎森 美世（さいもり みよ）』は残念ながら異能を持たずに生まれ、継母や腹違いの妹に虐げられ悲惨な日々。ある日、実の父から冷酷無慈悲と有名な陸軍の若き異能部隊隊長『久堂 清霞（くどう きよか）』との政略結婚を命じられた美世。
一緒に過ごしていくうちに、彼の優しさに触れ「少しでも長くこの人と一緒にいたい……。」と望んでしまったのです。この先に待ち受けるのは、【残酷な運命】だと知らずに……。
ずっと気になっていた『わたしの幸せな結婚』。実写映画化されたということで、先に原作読んじゃおうかな？ と迷ったのですが、ここはあえて読まずに観に行ってきました！ 正直に言いますと、ストーリーは面白かったし、これからどうなるんだろう？ 続きが気になる
そしてなんと言っても、目黒 蓮さんかっこよすぎる
他の出演者の方々も注目の方たくさんいますが、特に宮内庁長官『賀茂村 紀夫』役の津田 健次郎さんや鶴木家御曹司『鶴木 新』役の渡邊 圭祐さん、清霞の右腕的存在『五道 佳人』役の前田 旺志郎さんに目が行ってしまいます。津田さんは声優さんなだけあって、イケボだしダンディーでかっこよかったー
2つ気になった点がありました。1つ目は原作を映画にしているためしょうがないことかもしれませんが、展開が若干駆け足に感じたところと、2つ目はCGの表現がもう少し自然に取り入れられていたら、もっと見やすいなと感じたことです。
原作を読まずに観たからこそ、余計にもっと深くストーリーを知りたいなと個人的には思いました。
映画を観終わった後、やっぱりコミックを読みたい！ とそのまま書店に行き大人買いしてしまいました。清霞と目黒さんを重ねてキュンキュンしながら浸りましたが、すごく幸せでしたよ……。
原作小説は2023年3月時点では全6巻、コミックは全4巻発売されています。
原作小説もまだ完結していないので、これから2人の関係がどのように進んでいくのかとても楽しみですね！
なんと2023年7月からテレビアニメがスタートするそうです
いかがでしたか？ 映画のあとにコミックを読みましたが、目黒 蓮さんがほんとうにかっこよくて爽やかで、久堂 清霞そのものでびっくり！ ハニカム表情がとにかくかわいくて、こっちまで釣られてにやにやしてしまいました。
個人的には五道役の前田 旺志郎さんがあのお笑いコンビまえだまえだの弟さんだと気が付いたときに、大きくなったね、かっこよくなったねと母のような気持ちになってうるっと来たのはナイショです。とてもいい役柄で五道さん好き。
筆者はコミックを読んだ状態でもう1回観に行きたいなと思っていますが、まだ観てないよという方はぜひ1度劇場へ観に行かれてはいかがでしょうか！
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