本記事ではモンスト(モンスターストライク)の転スラコラボ(てんすら/転生したらスライムだった件)で登場した「シオン」について、現時点で判明している隠し要素をご紹介!
シオンのストライクショットを何度も使っている方ならご存知かもしれませんが、説明文に書かれていない仕様が存在しています。
シオンのストライクショットは、「スピードとパワーがアップ&ヒットした敵の弱点をすべて出現させ、停止後に近くの敵に剛力丸で攻撃」というもの。
「使ってみた動画」ではストライクショットで動き回って停止したあとに、強力な追撃をボスへ放つ様子が映っています。
この追撃をこまかく分析してみたところ、「隠し仕様」が存在する事が判明しました。
まず順を追ってストライクショットを解説していきます。
ストライクショットで停止後に、近くの敵へ2回の切りつけが発生。
そして最後に高く飛び上がって……。
上から下へ向かって一定の範囲を巻き込みつつダメージ!
いかがですか、シオンの「隠し仕様」がお分かりになったでしょうか。
「え、何が?」という方にはヒントを差し上げます。
攻撃に巻き込まれたシールドンのダメージ量に要注目。
少しハシが切れていて分かりづらいですが、約6100万ダメージを叩き込んでいます。
最後の追撃には一定の「割合ダメージ」を与える効果があるというのが、シオンのストライクショット説明文に明記されていない隠し仕様です。
現状で分かっている情報は以下のとおり。
実は、なかなか複雑な仕様となっているため、とにかく「最後は割合ダメージも入る」ということさえ覚えて頂ければ問題ありません。
SSの自強化倍率と弱点露出の継続ターン数、および追撃の倍率 | |
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1段階目(17ターン) | |
自強化 | 1.2倍 |
弱点露出 | 次の味方が攻撃し終わるまで継続 |
追撃1 | 切りつけ攻撃 |
追撃2 | 直殴り+割合攻撃 |
2段階目(21ターン) | |
自強化 | 1.65倍 |
弱点露出 | 2手先の味方が攻撃し終わるまで継続 |
追撃1 | 切りつけ攻撃 |
追撃2 | 直殴り+割合攻撃 |
SSの補足 |
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自強化と追撃2の直殴りには、ゲージ倍率(最大1.2倍)、超アンチダメージウォール(1.3倍)、超アンチワープ(1個につき1.05倍)、弱点キラー(1.5倍)、シールドブレイカー(シールドンに200倍、ビットンに4.5倍)、属性効果(闇)、直殴り倍率が反映される。 |
追撃1は弱点倍率および弱点キラーの効果が乗る。 |
追撃が発動後はボスの撤退演出が入らないため、状況次第ではHPゲージを超えてダメージを与えられる。 |
※SS倍率はAppBank攻略班の検証に基づいた結果です。
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使ってみた動画では、純粋に殴り火力の高い追撃であるように見えましたが、それをこまかく分析すると割合ダメージも含まれていたということが分かりました。
高難易度系クエストに登場する高HPのボスに対して、割合ダメージで安定して削れるのはありがたいポイント。
また「弱点露出」の効果が自身の弱点キラーと相性バツグンなので、追撃前の弱点往復でもダメージを稼ぎやすいのが強みです。
ということで、シオンの隠し要素についてご紹介しました。
将来を見据えたギミック対応力を持ち、いずれ刺さるクエストが出たときには大暴れに期待が持てそうなキャラなので、まだ所持していない方は狙ってみてはいかがでしょうか。
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【モンスト】実はシオンのSSにぶっ壊れ性能があるの知ってる?