Instagramフォロワー数ナンバーワンの日本人男性「中本悠太」が所属する“NCT”をご存じですか? NCTは「活動グループやメンバー数に制限を作らず、『開放と拡張』を繰り返す」という斬新なコンセプトのもと人気を博している男性K-POPアイドルグループ。そんなNCTが2023年中にデビューする“NCT TOKYO”を最後に、グループの無限拡張を終了するという発表が。
この記事ではNCTグループの解説から“NCT TOKYO”のウワサ、メンバー候補まで迫ります!
日本でも人気な“少女時代”、“東方神起“などを排出してきたSMエンターテインメントが誇る超人気男性アイドルグループ、“NCT”。「開放と拡張を繰り返す」という名のもと現在23人のメンバーが所属し、固定のメンバーを持つ「NCT 127」「NCT DREAM」「WayV」と曲ごとにメンバーが変わる「NCT U」という4つのグループで構成されています。
そんなNCTは2016年のデビュー以降継続的にメンバーを増やし続けていますが、昨年にもメンバー候補とされる公開練習生「SM ROOKIES」としてショウヘイ・ウンソク・スンハンが発表されました! 昨年末から今年始めにかけてHuluなどで放送された『NCT Universe』では先輩にあたるショウタロウ・ソンチャンらと一緒にバラエティに挑む姿が見られます。
NCTの所属するSMエンターテインメントは2月24日、公式Youtubeチャンネルにて“NCT TOKYO”を今年中にデビューすると発表! でもこのNCT TOKYO、実は以前からファンの間ではウワサがあり、グループの代表格である“NCT 127“よりも実は先にデビューする予定だったという話まで存在するほど。どこまでが本当かは確かではありませんが、以前より待ち望まれていたNCTの日本グループがようやく形になることは間違いなさそうですね!
NCT TOKYOの正式なグループ名はまだ発表されていませんが、一部では「“NCT 140”になるのでは?」との噂が。“NCT 127”の「127」はソウルの経度が由来だそうで、NCT TOKYOも同じく経度から名前が作られるのではと一部のファンたちは予想。また、Twitterなどでそれらしい非公開アカウントが存在しているのも理由の一つのようです。
そんなかねてからウワサのあったNCT TOKYOは、メンバー候補としてすでに数名の名前が挙げられています。ここでは特に名前が挙がっている5名をご紹介!
ショウタロウこと大崎将太郎は、2000年生まれの笑顔がチャーミングなカワウソ……ではなく22歳の日本人メンバーです(笑)だがしかし、かわいい見た目で侮るなかれ! 日本でも有名アーティストのバックダンサーをしていた経歴もあり、ダンススキルはNCTの中でもトップを争うほど。まだNCTでは固定グループには所属しておらず、これからどんな表情やパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみです!
ショウタロウと同時にNCTに加入したソンチャン。漫画のような整った顔に185cmという驚異のスタイルを持つ21歳のソンチャンは、歌からダンス、ラップまで器用にこなすオールラウンダーです。すでにNCT127に加入しているジョンウとは練習生の時からの仲で、2020年のデビュー当時から懐いている姿を見せていました!
つづいてSM ROOKIESのショウヘイこと松島正平もNCT TOKYO有力候補の一人。1996年生まれでWayVのテンやNCT127のドヨンらと同い年にあたります。日本にいた頃から歌手としてデビューすることを目指し努力し続け、『NCT Universe』の中でついにデビューを言い渡されました。日々の運動も一日でも怠ると体型が変わってしまうそうで、忙しいスケジュールの中でもジムに通ったり毎日欠かさず運動している努力家です!
SM ROOKIES次男のウンソクは2001年生まれで、自分でも「感情の表現が苦手」という内向的な性格。そんなウンソクですがみんなと過ごすうちに段々と見せる顔が増え、『NCT Universe』の最終回では自ら演技レッスンに挑み苦手な感情表現を学んでいく姿も。またSM ROOKIESで弟にあたるスンハンとはかなり打ち解けているようで、毎晩スンハンが宿舎の部屋に遊びに来ていることも披露されていました。
2003年生まれのスンハンはNCT全体で見ても一番年下で、マンネ(末っ子)としてみんなからかわいがられています。かわいい容姿だけではなく歌やダンスの才能に長け、教えてもらったことをすぐ習得する吸収力の高さをショウヘイも称賛していました。また昨年末から今年にかけて放送された『NCT Universe』では、ショウヘイと前屈体操で引っ張り合う中「いたいいたいいたい!」とあまりに自然に出てくる日本語に驚いたファンも少なくないはず。
メンバー候補として一番名前が上がっているのは今ご紹介した5名でしたが、ほかにもNCT 127のユウタ・ドヨン・ジョンウ、NCT DREAMのジェノやWayVのテンらも日本語が上手いなどの理由で候補としてネットで名前が挙げられていました。
そしてNCTの所属するSMエンターテインメントは「“NCT TOKYO”のデビューと同時にNCTの無限拡張を終了する」と発表。これには「『開放』と『拡張』を繰り返す」をコンセプトにしているNCTだからこそ驚いたファンも多いのではないでしょうか。今はアーティストを取り巻く環境が大きく変わりつつもありますが、こういったときだからこそファンが一番の味方でいることがアーティストへの恩返しになるのでは、と筆者は感じたりします。
いずれにしてもこれから更にNCTの日本活動が増えることは間違いなさそうなので、“NCT TOKYO”の正式発表まで楽しみに乞うご期待です!
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【NCT】噂のNCT TOKYO、今年中にデビュー!? 無限拡張終了へ