アカデミー賞でショートパンツを履いてもいい。フローレンス・ピューが証明

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個性的でメッセージ性のあるファッションが注目を集める、俳優のフローレンス・ピュー。

アメリカ・ロサンゼルスで現地時間3月12日に開催された第95回アカデミー賞授賞式には、ショートパンツで出席した。

ピューは、黒のショートパンツにヴァレンティノのオートクチュールのドレスをあわせたファッションで、シャンパン色の“レッドカーペット”に登場。

中継でインタビューした俳優のラバーン・コックスに「ポケットがたくさんあるんです」 「私はいつもポケットを使っていて、自分でいくつか改良を加えました」と説明した。

さらに、アクセサリーとして、ティファニーソレストの指輪と、ピンクのトルマリンとダイヤモンドのイヤリング、それに輝くシルバーのネックレスを身につけた。

派手なアクセサリーとショートパンツの選択とはミスマッチにも思えるが、このスタイルはピューの意図通りだ。

「少しロマンティックで、少しパンク」 「ショートパンツで、そうしています」とコックスに語っている。

アカデミー賞では、ピューの他にも映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択』のサラ・ポーリー監督のスーツ姿なども注目を集めた。

ポーリー監督はスーツを選んだ理由について「寒いのが嫌だから。それに歩きやすいのが好きなんです」と説明した。

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。

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アカデミー賞でショートパンツを履いてもいい。フローレンス・ピューが証明

Marco Margaritoff