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WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の取材で来日しているアメリカ人記者が日本で「ハマったお菓子」や「うそでしょと思った出来事」を自身のTwitterで発信し、話題になっている。
発信しているのは、今回が初来日というマイケル・クレア記者。普段はmlb.comに記事を書いており、3月8日に開幕するWBCの取材で宮崎県や大阪府を訪れている。
3月5日、宮崎県に滞在中にホテルのコンビニで買ったというカルビーのポテトチップス九州しょうゆの写真とともに、袋に載っているポテト坊やを指して「このジャガイモが市長選に出たら、1票投じます」と投稿した。
クレアさんは「食べたことのない食べ物を試してみるのが好きで、本当にそれが何かわからないと興味がわく。夜に小腹が減った時に食べようと思って買ってみたら、今までに食べたことのない味だった。袋を開けた時はしょうゆ味とは気づかず、一口食べて少し驚いた。でもすごくおいしくて大好きな味でした」と話す。
6日には京セラドーム大阪に移動した時の様子を投稿。日本航空の宮崎から大阪までのフライトでも驚きがあったという。機内で提供された飲み物が予想外だったというのだ。「紅茶かジュースだろうと思ったから『ください』と言ったら、温かいスープが出てきて面食らいました。まったくの想定外でしたが、おいしくいただきました」。
京セラドーム大阪に到着後もまた驚く出来事が。お腹がすいたクレアさんは球場内のお店でホットドッグとレモネードを購入。飲み物の広告に描かれていた喉の渇きを癒してくれそうな爽快なレモンの絵が決め手となってレモネードを選んだ。
クレアさんは記者席に戻り、ホットドッグを一口。外側がパリッとしていておいしい。次にレモネードを二、三口飲んだところで、「これはお酒だ!」と気付いたという。
クレアさんが買ったのはレモネードではなく、レモンサワーだったのだ。クレアさんは商品広告の写真をツイートし、「このレモンを見たらどうしてレモネードと思ってしまったかわかるでしょう。すごく爽快に見えるじゃないですか」とフォロワーに訴えかけた。
レモンサワーはどうなったのだろうか。クレアさんは「残念ながら“レモネード”はまだ記者席の私の隣に置いてあります。無駄にするのは嫌だから誰かにあげられればいいんだけど。だけど記者がわざわざ取材のために日本にやってきて、記者席で飲み始めるっていうのは感じ悪いですよね」。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
「このポテトが市長選に出たら、1票投じます」WBC取材で来日した米国人記者が絶賛したポテチとは?