オープンワールドRPG『原神』で、新キャラクター『白朮』のキャラクター情報が公開されたので、過去の登場回や他のキャラクターとの関係、ファデュイとの繋がりについてなど現在分かっていることについて、原神をリリース日から遊び続ける筆者がまとめました。また、SNS上でのプレイヤーの反応も紹介していきます!
白朮は璃月の薬屋『不卜廬(ふぼくろ)』の店主です。首に長生という名のしゃべる蛇を巻いていたり、不死身のキョンシー『七七』を店の助手として働かせているなど、彼の周りには不思議な生き物(人)がいっぱいいます! 生い立ちなどは明かされておらず、まだまだ謎の多いキャラクターです。CVは遊佐浩二さんが務めています。
原神では初期のバージョンからいたキャラクターで、スメールが実装されるまでは唯一物語に登場した草元素キャラクターでした。今回の実装決定は、白朮推しの人たちにとっては待ちに待った嬉しい発表ですね!
白朮が初登場したのは魔神任務 第一章 第二幕『久遠の体との別れ』にて、七七の欲しがる『ココナッツヒツジ』の正体が分かった後に登場しました。ですが白朮のことが詳しく分かるような会話はありません。別の任務やイベントでも登場することがありますが、彼についての深掘りはされず、時折意味深な言葉を残すのみ。とてもミステリアスな人物ですね……!
実際にゲーム内で不卜廬に行ってみると、璃月の特産品『清心』『瑠璃袋』や各種素材、料理のレシピ『ハスの実入り茶碗蒸し』まで買うことができます!
他の璃月キャラクターとの関係や、ファデュイ執行官『富者』との関係について、分かっていることをまとめました!
今分かっている中で、白朮ともっとも距離が近い人物は恐らく『七七』でしょう! 七七は以前キョンシーとなり森をさまよっていたところを白朮に拾われ、そこから白朮の店の助手兼薬草採りとして働き始めます。七七にとっては恩人なはずですが、当の本人は記憶力が悪いため、顔もすぐ忘れてしまうようです……。
また、七七のキャラクターストーリーでは、普段から誰でも助けているわけではない白朮が七七を助けたのには、何か個人的な理由があることが書かれており……?
璃月七星の刻晴は、白朮の医術を認めている璃月人の一人です。難病にかかっても、白朮なら治してくれるとのお墨付き! ただ白朮の薬はとっても苦いようで、その味は刻晴も覚えているようですね。刻晴に限らず、璃月の人々は皆白朮の腕を信頼しているようで、病気になったり体調が悪いと薬をもらいにいくのですが、その雰囲気や薬の苦さのせいで、一部の人や子どもたちからは少し怖がられています……。
白朮といえば、2022年07月11日に発表された公式PV「冬夜の戯劇」に登場したキャラクター『富者』との顔が似ており、同一人物なのではないかと噂されていますが、今のところ公式からの情報はありません。もしも白朮がファデュイの執行官だったら、今後彼のお店や七七、璃月はどうなってしまうのか、ドキドキが止まりませんね……!
現在SNS上では、今後実装されるであろう白朮のレア度について大激論が起こっています!!
今までの例から見て立ち絵の発表が新キャラクター『カーヴェ』に次ぐ2番目だった白朮は星4だと考える人や、どっちも星5だと考える人、カーヴェが星4だと考える人まで様々です。
どちらもイケメンで人気なキャラクターなので、カーヴェ推しにとっても白朮推しにとっても良い結果になるといいですね!
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【原神】白朮が実装決定! 白朮はどんな人? ファデュイとの関係は? みんなの反応などまとめ!