応援購入サービス「Makuake（マクアケ）」で販売がスタートした「至極のモンブラン大福」。その名の通り、洋菓子と和菓子を融合させたような全く新しいスイーツなんです。
製造を手掛けているのは、創業192年の老舗和菓子屋「伊勢屋與兵衛」。普段和菓子を食べない人にも手に取ってもらいたいとの想いから、ケーキのような斬新な大福を開発。これが和菓子デビューのきっかけになるかも♪
今回試してみたのは、「至極のモンブラン大福3種食べ比べセット」。
・ごろっと中まで丹波栗モンブラン大福
・濃厚ピスタチオと魅惑の苺モンブラン大福
・大粒丹波黒きな粉薫るモンブラン大福
モンブランはフランス語で「白い山」を意味しますが、本当に大福の上に山ができていますよ（笑）こんな大福見たことない！ 冷凍便で届くので、解凍してからいただきましょう。
丹波栗をふんだんに使用したモンブランクリームを栗クリーム大福に絞った、栗づくしの一品。トッピングの渋皮丹波栗もゴロっと大粒でインパクト抜群！
モンブランクリームは想像以上に“栗そのもの”。濃厚でありながら甘さ控えめで、栗本来の美味しさがダイレクトに楽しめます。丹波栗や栗餡のほっくりとした自然な甘さもいいですね～！ とても上品で繊細な味なので、甘いモンブランケーキをイメージして食べると違いに驚くはず。
イタリア産ピスタチオを贅沢に使用したしっとり芳醇なモンブランクリームに、爽やかないちごクリーム大福を合わせた一品。モンブランの上には、完熟いちごの錦玉（きんぎょく：寒天と砂糖を煮詰めて冷やし固めたもの）がトッピングされていて、見た目も華やか♪
栗で統一された丹波栗モンブラン大福とは違い、ピスタチオ×いちご×こし餡と様々な素材を組み合わせていますが、見事に調和しています。すっきりした甘さの自家製こし餡が、濃厚なピスタチオモンブランに負けていない！ いちごの甘酸っぱさがアクセントになっていて、ペロッと食べられますね。
風味豊かな丹波黒モンブランクリームに、きな粉クリーム大福を合わせた一品。モンブランの上には丹波黒かのこがトッピングされています。
口に入れた瞬間ふわっときな粉が香る、風味豊かな大福。黒豆のきな粉を使用しているため、全体の統一感もバッチリ♪きなこの風味満載で、3種の中で最も「和」要素を感じました。黒豆の甘さ、旨味、コクを堪能できる味わい深い一品。
いずれの大福も、冷凍されていたとは思えないほどしっとり柔らかなお餅が絶品でした。和菓子を愛する方はもちろん、普段は洋菓子ばかり食べているという方にもぜひ食べていただきたいです。プロジェクト終了日は2023年3月20日なのでお早めに！
製品名：至極のモンブラン大福
プロジェクトページ：ディナーのスイーツになる新しい和菓子。本物の和菓子職人の「至極のモンブラン大福」
オリジナルサイトで読む ： グルメ情報まとめ
え、これ、普通のモンブランじゃないの!? まさかの和菓子と融合した新しいスイーツを先行実食レポ!