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アメフトのトップリーグ「NFL」の記者会見で起きた珍事が世界中をホッコリさせている。
フィラデルフィア・イーグルスは1月29日、サンフランシスコ・フォーティナイナーズを31対7で破って、2月のスーパーボウル進出を決めた。
試合後の記者会見で、イーグルスのニック・シリアニ監督は意気揚々だった。しかし、会見の主役となったのはシリアニ監督ではなく、その娘のテイラーさんだった。
父親向けニュースサイト「ファーザーリー」によると、シリアニ監督は3歳から8歳までの3人の子ども達を同席させて記者会見に臨んでいた。子ども達は記者団の前に座って、延々と父親の話をきくことに明らかに退屈しているようだった。
シリアニ監督が「試合ごとに少しずつ違いますが、あそこで調子を上げて、リードを奪って、相手を追い込んだのは素晴らしいことです」と、真面目に語っているときのことだ。隣にいたテイラーさんは野球帽を横向きにかぶったまま、父親の台詞に合わせて大きく両手を動かして、いかにも自分が記者会見をしているかのように振る舞った。
困惑したシリアニ監督は慌てて「テイラー、やめなさい」と小声で注意すると、テイラーさんは「見つかちゃったかぁ」と言わんばかりに、手で口を覆ってバツが悪そうにしていた。
このときの動画がSNSで拡散。「こんな可愛いシーン、見たことない」「めちゃくちゃほっこりした」「テイラーやめないで!」などと世界中に反響が広がった。NFLの公式Twitterは「テイラー・シリアニの気持ち、めっちゃ分かる」とサングラスの絵文字付きで、このときの動画をツイートしている。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
世界中がホッコリ。イーグルス監督の幼い娘が記者会見をジャック(動画)