寒い夜に職場の近くで保護された一匹の子猫、名前は「おこめ」ちゃん。
保護から約1年と数か月が経ちとっっても元気に大きくなったおこめちゃんとしぴこめ様、そしてそのお母さまとのやり取りが綴られたTwitterの投稿が大変話題を呼んでいました
今回はそちらの投稿や元気に成長した「おこめ」と先住猫の「しぴ」、そして飼い主である「しぴこめ」さん(@chipie0826)のご紹介させていただきます、是非最後までご覧になっていってください。
飼い主様のおうちに遊びにきたお母さん、部屋に入って壁を見るとひっかき傷があることに気づいて「壁紙爪あと凄いじゃないの!だめよ爪とぎさせたら!」と注意を促します、しかしその傷の本当の理由とは爪とぎの傷ではなく壁を走り回る猫の傷であることが分かりますが困惑気味のお母さんは理解が出来ずに一つ一つ飼い主様に確認をしていきます。
こちらの飼い主様とお母さんとのやり取り、そしてコメント欄に投稿されたおこめの壁走りの動画が大変反響を呼びました。
ツイッターの投稿を見た方々からは「ダメだ…母上様とのやり取り何度見ても読んでも笑いが込み上げて来る」「お母さま、そりゃ〜ハテナだらけですよね」とお母さんとのやり取りを楽しんでいる方、「忍猫
今では壁を走り回るほどに元気に成長したおこめですが元々はしぴこめさんに拾われた保護猫で保護されたときは体もとても小さな猫でした。
二人の出会いは雨の降る肌寒い夜のこと、仕事終わりに外で出てみるとか細い鳴き声聞こえ声の方に向かってみるとダクトの奥の方に入り込み鳴いている子猫の姿を発見。
寒さから逃げてきたのか、出れなくなってしまったのか、とにかくこのままでは子猫の命の危険を感じたしぴこめさんが保護を決意したことから二人は一緒に暮らすようになっていきます。
子猫の保護された様子はしぴこめさんのYouTube(しぴこめチャンネル)に投稿されており、保護された後は病院で検査を受けた子猫は一先ず怪我も病気もなく安心したしぴこめさん。
ミルクの飲ませ方などをお医者様から教えてもらいお世話をしていきますが保護した当時は体重も176gしかなくそんな子猫を保護した経験なんて当然あるわけのないしぴこめさんの頑張りを想像するのは簡単なことではないでしょう、その頑張りに応えるかのように子猫もすくすくと大きく元気になっていきました。
体も大きく安定し、血液検査も無事に陰性だったことから今まで一緒に暮らしながらも接触が出来なかった先住猫「しぴ」と触れ合うことができました、2匹は最初から仲が良かったようでしぴこめさんも大変喜んでいます。
その後2匹の思い出の写真があげられていき、最後の写真を見た方は「最後の写真で涙腺崩壊した」「なんて素敵な動画 涙で字が見えなくてコメント無理」と感動に胸を打たれたコメントで多く寄せられていました。
大変な赤ちゃん時代を過ごしてきたおこめちゃんですがそれからもしぴこめさんに支えられて元気に忍猫と呼ばれるほどアクティブな猫に成長することが出来ました。
そんなおこめちゃんは大きくなってもまだまだ甘えん坊さん、しぴこめさんの指を
まるでお母さんのお乳と思っているかの様にずーっとチュパチュパするのがとーっても大好き♪
とてもリラックスした表情で毛布をふみふみしながらしきりにしぴこめさんの指舐めをしていますね、こちらの投稿1つだけでもしぴこめさんとおこめちゃんの信頼関係と、おこめちゃんがお母さんの様に慕っているのが分かります。
アクティブ猫のおこめちゃん、今回は何をしてくれるのやら?なにやらしぴこめさんのことをじーっと見つめています、しっぽではタイミングを計っているようにも見えますが、そのまま見ているとノーモーションからのコメチロケット発射
大好きなしぴこめさんに文字通り体で愛情をぶつけにいくスタイルのおこめさん、流石にこれには驚かれたしぴこめさんですがおこめちゃんの愛情をしっかり受け止めたしぴこめさんでした。
こちらの投稿を見た方々からの反応は「うわぁ…元気過ぎるのこめちゃ…Σ(゚д゚lll) 大丈夫ですか?」「愛は痛みを伴うもの… こめチの愛が痛すぎる」としぴこめさんを心配する声から「ターゲットロックオン」「かいぬしぃぃぃ」とおこめ心情を想像して楽しんでいる方など大変盛り上がりを見せています
雨の降る寒い日、ダクトの中から小さな体で懸命に助けを呼んだ結果しぴこめさんさんという最愛の飼い主に巡り合えたおこめちゃん。
ご紹介させていただいた通り今ではすっかり元気になり全信頼をしぴこめさんに寄せています、とても大変な幼少期をすごしたおこめちゃんだからこそこれからはその記憶を吹っ飛ばすくらい幸せになってほしいと思います。
皆様も宜しければこの二人の幸せを是非これからも応援してあげてください。
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忍猫現る⁉ 壁を駆ける元保護猫の元気な様子にお母さんは困惑!