韓国アイドルには珍しい、ロック調の楽曲が多いことで注目を集める7人組ガールズグループのDREAMCATCHER (ドリームキャッチャー)。そんな彼女たちが、1月13日にデビュー6周年を迎えたことを記念してデジタルシングル「REASON」をリリースしました! 本記事では、曲の内容をはじめ、グループやSNSの反応を中心に紹介していきますので、楽しんでご覧くださいね。
DREAMCATCHERは、DREAMCATCHER COMPANYから2017年にデビュー。グループ名には「悪夢をつかんでくれる夢の妖精たち」という意味が込められています。メンバーはリーダーのジユさんをはじめ、スアさん、シヨンさん、ハンドンさん、ユヒョンさん、ダミさん、そしてガヒョンさんの7人です。2018年には日本デビューも果たし、以後シングルのリリースやイベントの開催を精力的に行っています。
ファンクラブの名前は「InSomnia(インソムニア)」。「悪夢のせいで眠れない不眠症」と「悪夢だからこそその中で幸せな時間を過ごし、永遠に一緒にいよう」の2つの意味があります。「不眠症」を表す「Insomnia」と英語の「In」、そしてラテン語で夢を表す「Somnia」が合わさって名づけられました。まさにDREAMCATCHERのコンセプトにピッタリな名前ですね! メンバーは親しみを込めて「ソムニャ」と呼んでくれています。
「REASON」の前には、2曲のファンソングをリリース。偶然にも、筆者が好きな2曲なのでこの機会に紹介していきます! 音楽番組のステージもぜひご覧ください。
1曲目はデビュー1周年の2018年に発売された「Full Moon」です。DREAMCATCHERらしいと言えるでしょう。「夢」、「眠り」、「月の光」がキーワードになっている大人っぽい曲になっています。
2019年リリースの「Over the sky」は「Full Moon」とは真逆の明るい曲で、アニメの主題歌になりそうな疾走感あふれる感じがたまりません! DREAMCATCHERを知るきっかけになった曲なのですが、最初に聴いた時に独特のメロディーに衝撃を受けたのを覚えています。また、ジャケットも個人的に好みでふとした時に思い出して聴くと元気が出ますね。
幸せな時も、辛いときもそばで支えてくれたInSomniaへの感謝の気持ちを表現した3作目のファンソング。メロディーラインと歌詞から、これからも共に歩んでいこうという力強いメッセージを感じられます。ファンソングは、ファンにとって一層思い入れのある曲なので筆者も好きです! デビュー日の2017年1月13日と、今年の1月13日はどちらも金曜日であることから、さらに意味のある日だったことでしょう。
曲のミュージックビデオも話題になっています。アニメーションで表現されたメンバーが階段を上がっていく様子とコンサートやサイン会での映像が代わる代わる流れるのです。一番感動したのは、昨年初めて音楽番組で1位を獲得し、メンバーが感極まっている姿。ファンもきっとこの上ない喜びを感じたことでしょう。メンバーにもファンにも、これからも嬉しい出来事がたくさん起こるといいなと思いました。
ここからは、SNSで見られた反応を見て行きましょう。
筆者も、最初ファンソングと聞いた時じんわり来るバラード曲だと思っていましたが、さすがはDREAMCATCHER。「らしさ」を貫きましたね! メロディーが強烈なので、1回聴いただけで印象に残りましたし、ここ最近はほぼ毎日聴いています。これからも変わらずにロック調の楽曲で行ってほしいです。
媚びずに独特のコンセプトで自らの価値を証明し続けることは、決して簡単なことではないはず。彼女たちの根気強さを感じられますね。ミュージックビデオは現時点で2000万回近く再生されていることから、世界中から注目を集めていることがわかります。これからも再生回数はどんどん伸びていくでしょう!
デビュー7年目を迎えたDREAMCATCHER。昨年韓国では音楽番組1位に輝き、2月から3月にかけてはアメリカツアーを行うとのことで、勢いに乗っていることが伺えます。今年の韓国でのカムバックはもちろん、日本活動も楽しみです。お互いがお互いの存在理由になり、今後も個性的なコンセプトを貫くであろうDREAMCATCHERを全力で応援しましょう!
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DREAMCATCHER(ドリームキャッチャー)が6周年記念ソング「REASON」をリリース! その内容が話題に!