音楽制作から振付、映像制作まで、楽曲制作に関するすべてを自分たちで創りあげる多才なグループとして高い注目を集める韓国7人組ボーイズグループ・VERIVERY。そんな彼らが、2023年3月22日に日本2ndシングル「Tap Tap（Japanese ver․）」を発売することを発表しました。
2019年には「KCON 2019 JAPAN」で初来日を果たし、高いクオリティのパフォーマンスを披露したことでも日本国内で高い注目度を誇るVERIVERY。新たにリリースされる日本語曲はいったいどのような内容なのでしょうか。本記事では、VERIVERYのプロフィール、新曲「Tap Tap（Japanese ver․）」の内容、そして今後の活動などについて紹介します。
VERIVERYは人気アーティストVIXX（ビックス）やgugudan（ググダ）が所属するJellyfish Entertainmentが輩出した7人組ボーイズグループです。デビュー当初は世界中で大活躍をみせていたVIXXの弟グループとして多くのファンから注目を集め、現在では韓国や日本を中心に世界中で活躍をみせています。
『韓国企業評判研究所』による「ブランド評判」では、2019年1月時点で30位にランクインし、2019年デビューのアイドルグループのなかでも突出して注目度の高いグループであることを証明しました。
グループ名は、ラテン語で“真実”を意味する「VERI」と、英語で“とても、本当に”を意味する「VERY」を組み合わせた造語が由来です。グループ名である「VERIVERY」には、「自分たちの誠実な真の姿を見せよう」という強いメッセージが込められています。
公式ファンネームは「VERRER（ベロー）」。「VERIVERYを愛する人たち」を意味する名前です。
今回日本語曲として制作された新曲「Tap Tap（Japanese ver․）」の原曲「Tap Tap」は、ミュージックビデオ公開から4日で1,000万回再生を記録した人気曲。“君”への熱い想いを募らせながら「必ず愛を言葉にしてみせる」という強い決心を表現した歌詞になっており、ポップな曲調にのせメンバーそれぞれの個性が生かされた魅力的なボーカルが特徴です。
リリース直後には、韓国の音楽配信サイトBugsリアルタイムチャート1位を獲得。そのほか、サウジアラビアのiTunes K-POP/POP/All Genresチャート1位、マレーシア・メキシコ・イタリア・トルコ・香港・アメリカ・カナダ・タイ・イギリス等9ヶ国のiTunes K-POPチャートではTOP10入りを果たすなど、世界各国で高い人気を集めました。
今回リリースされる「Tap Tap（Japanese ver․）」は全3形態で発売され、収録曲や特典フォトブック内容が異なる2種類の初回限定盤が発売されるほか、通常版では特典付属の初回プレス盤限定が発売予定。収録曲は、タイトル曲である「Tap Tap（Japanese ver․）」にくわえ、今回のテーマに沿って“LOVE”が歌われた「Love Line」「So Gravity」といった人気曲の日本語バージョンです。
全形態にトレーディングカードが特典としてついてくるほかにも、初回限定盤にはフォトブックレットが付属します。さらに、カードとブックレットは各形態で異なる内容であるため、ファンなら全形態の特典を揃えたいところですね。
日本での新シングルが発表されたVERIVERYですが、2023年1月には初の来日コンサート「2023 VERIVERY 1st CONCERT PAGE : O ASIA IN JAPAN」の開催が予定されています。それぞれ1月27日（金）には大阪・Zepp Namba、1月29日（日）には東京・Zepp Hanedaで開催される今回のコンサートは、ボストンやメキシコシティなど、世界全16都市をまわった2022年の米州・南米ツアーに続くアジアツアーの一環として開催。
コンサートをはじめ、2023年1月からは日本での活動も活発に行われる予定。今後の日本での活動内容にも注目が集まるなか、今回の来日を機に、日本の音楽番組への出演を熱望するファンの声もあがっています。
日本語シングルの発売にはじまり、初の来日コンサートが行われるなど、日本での活躍が止まらないVERIVERY。今後の最新情報について気になる方は、オフィシャルサイトやSNSで詳細をチェックしましょう。
大躍進を続けるVERIVERYの今後の活躍から目が離せません！
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韓国ボーイズグループ「VERIVERY(ベリベリ)」、日本2ndシングル「Tap Tap（Japanese ver․）」リリース決定!