2023年にラグビーワールドカップが開催されます。開催に先立ち、日本国内でリーグワンが開幕しました。
リーグワンは、日本代表選手が多く見ることができ注目が高まってきています。その中でも、注目チームである埼玉パナソニックワイルドナイツのリーグワンでの今シーズンの戦績や注目選手を見ていきましょう。
リーグワンは、日本のラグビー社会人チームによるリーグ戦です正式名称は、『NTTジャパンラグビーリーグワン20xx』。
DIVISION1・DIVISION2・DIVISION3のカテゴリーに分かれており各カテゴリーで勝敗を競います。DIVISION1はリーグ上位4チームで優勝を争う。また、各DIVISIONの下位チームと上位チームで入れ替え戦を行う。2022年1月に初年度のリーグ戦が開幕。
2年目のシーズン2022-23が2022年12月から開幕し、熱戦が繰り広げられています。
埼玉パナソニックワイルドナイツには、日本代表候補選手が多数在籍。日本代表合宿で11人の選手を送り込む。代表経験選手がチームを引っ張り、リーグワンの優勝候補の一つ。その中で、注目選手の3名を紹介します。
2011年のW杯から3大会連続で出場しており、リーグワンで初代MVPを取るなど大活躍。パス・キック・ランで高度の才能を発揮。現在、トレーニングに力を入れており個人の力を高めチームの連覇に向けて日々進化しています。
36歳ですが、とても年齢を感じさせない体づくりをしており、今シーズンもリーグワンのMVPを目指してほしい選手の一人です。
日本代表と埼玉パナソニックワイルドナイツの両方でキャプテン務めており、高いリーダーシップでリーグワンの初年度優勝に大きく貢献。坂手選手の、最大の特徴はタックルの強さです。体格は海外の選手と比べると小柄ですが、タックルの強さでは当たり負けない強さを持っています。
笑わないことで注目を集めた稲垣選手。日本代表や埼玉パナソニックワイルドナイツでは、スクラムの要としてチームを引っ張る重要な選手です。稲垣選手は、スクラムだけだはなく、運動量・タックル・突破力にも定評があり、攻守において欠かせない選手になっています。
埼玉パナソニックワイルドナイツは初年度のリーグワンで優勝し、2連覇に挑む今シーズン。今シーズンは現在3連勝と2連覇に向けて好発進しました。その3試合と結果と試合状況などを振り返っていきましょう。
大事な初戦は名門東芝ブレイブルーパス東京との対戦。試合は22VS19で勝利しました。試合の序盤は13VS0と相手に主導権を握らてしまったが、王者に焦りはなくその後トライを奪い反撃を開始。12VS16と4点差まで詰め寄り前半終了。
後半は、埼玉パナソニックワイルドナイツが主導権を奪い返し、逆転に成功。終盤相手に反撃されましたが、上手く切り抜け逆転勝利飾りました。
静岡ブルーレヴスとの一戦は手に汗握るいい試合でした。結果は15VS14で勝利。試合は終始静岡ブルーレヴスのペース。前半は一進一退の攻防で相手に先制されましたが、得点を奪い返し逆転に成功。前半は8VS7で終了しました。後半は、相手に得点を奪われ終盤まで6点のリードを許す展開。
試合の命運を分けたのは、ラインアウトの攻防です。ラインアウトの攻防で、埼玉パナソニックワイルドナイツは相手のミスを誘い、そこから逆転のトライを奪い勝利を飾りました。2試合連続の逆転勝ちは、埼玉パナソニックワイルドナイツの強さの象徴ですね。
開幕二連勝を飾り勢いのある三菱重工相模原ダイナボアーズとの一戦は、埼玉パナソニックワイルドナイツが終始試合のペースを握り、40VS5で勝利。前半は大西選手が2トライを決める活躍を見せ計3トライを決め19VS0で前半終了。
後半も、埼玉パナソニックワイルドナイツがトライを量産。終盤には相手にトライを奪われましたが、終了間際にトライを奪い返し終わってみれば35点差をつけて勝利を飾りました。初先発の山沢選手が要所でいいプレーを見せ勝利に貢献。どの選手が先発しても戦えるのは、チームの選手層の厚さを感じますね。
今回は、埼玉パナソニックワイルドナイツの注目選手とこれまでの戦績を解説しました。埼玉パナソニックワイルドナイツには、紹介した3選手以外にも数多くの日本代表候補選手が在籍しており、タレント揃いの注目度の高いチームです。リーグワンのリーグ戦も現在三連勝中で首位を走っており、今後の試合も注目が高まってきていますね。
埼玉パナソニックワイルドナイツの今後試合は見逃せない戦いが続きますので、一緒に応援していきましょう。
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【ラグビー】埼玉パナソニックワイルドナイツのこれまでの戦績と注目選手を紹介!【リーグワン開幕】