全国旅行支援、期間はいつまで? どう変わった? 1月10日から再開

混雑する羽田空港=2022年12月09日

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政府の観光支援策「全国旅行支援」が1月10日に再開した。補助額の上限は1人1泊あたり7000円となる。

年末までの「全国旅行支援」とどこが変わったのか?観光庁の資料などから、ポイントをまとめた。

割引の内容は?

「全国旅行支援」の割引きは、新幹線や航空機などの交通費をセットにした旅行商品の場合は1人一泊5000円を、それ以外は3000円を上限に、それぞれ旅行代金の20%を補助する仕組みだ。

これに加え、平日は2000円、休日は1000円のクーポン券が付く。旅先の飲食や買い物などに利用できる。

昨年12月27日までの補助額の上限は1人1泊あたり1万1000円だった。今回の補助額は1人1泊あたり最大で7000円と、これまでに比べ4000円も引き下げられることになった。

日経新聞によると、確な終了時期はないというが、多くの都道府県が対象期間を3月31日までとしている。また、割り振った予算がなくなり次第、順次終わる見込みだ。都道府県ごとの「全国旅行支援」の問い合わせ窓口の一覧はこちら

※各都道府県によって、助成金を受けるために必要な新型コロナワクチンの接種回数などが異なるので注意!

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オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
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