年末にはいろいろなイベントが催されますが、中でも日本中を巻き込んでいる祭典のひとつがM-1グランプリ。毎年熱量のあるファンからお祭りを楽しむ一般層まで幅広い人が注目しています。特に過去、携わった芸人さんはその思いも一潮でしょう。
過去にM-1グランプリを制覇したNONSTYLEの石田さんと銀シャリの橋本さんが、熱く語り合った動画が注目を集めました。この記事では、2人のM-1やお笑いへの思いが語られた様子やSNSの反応をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください。
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「今年も面白かった」と2022年のM-1を振り返ったNONSTYLEの石田さんと銀シャリの橋本さん。今回優勝されたウエストランドは、「時代がハマった」と石田さんはいいます。マルバツクイズに、井口さんが心の声を叫んだ漫才で見事に優勝しました。
しかし、世間の感想には「ただの悪口」など全ての声が好印象ではないようです。そうした世間の声に、橋本さんは「悪口なのか? 」と疑問を抱いている様子。「井口さんの人生を掛けたヒエラルキーに対するカウンターパンチ」だといいます。
練り上げられた言葉だからこそ、エンタメにも昇華された誰にもマネできない芸なんだとか。
2022年から新たに審査員に加わった山田邦子さんと5年ぶりに審査員を勤めた博多大吉さん。この2人について「何も問題ないと思います」とのこと。石田さんはM-1の裏でラジオを放送されていたこともあって、ネタに対する審査員のコメントは聴けていないとのこと。
「点数だけ見れば、好みの差がはっきりとしていてわかりやすかった」といいます。成功に終わった2022M-1ですが、審査員の調整も含めて直前までバタバタしていたと予想する2人。今年の敗者復活戦は、橋本さんが抜けた石田さんとスピードワゴンの小沢さんで審査。
銀シャリが広島で単独ライブをしていたこともあって、毎年敗者復活戦の審査員をしていた橋本さんは「忘れられてた」といいます。
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広島で16時スタートで17時半終わりのライブをしていた銀シャリ。直後にはコンビのYouTube撮影も撮影していたといいます。テレビが見られる個室を取っていたこともあって、2022年のM-1は相方の鰻さんと2人で見たそうです。
久しぶりにプライベートで見たという橋本さんに「めっちゃええやん」と羨ましがる石田さん。橋本さんも否定することもなく、一ファンとして見られてうれしかったようです。さらに、相方の鰻さんとも笑いの価値観が近しいことにも感激していたとのこと。
生放送中は、お笑いの賞レースを見ている感覚はなくて「お祭りに参加していた」といいます。後日改めてしっかりと見たとのこと。
石田さんも銀シャリの2人が純粋に楽しんでいるところに混じりたかったといいます。毎年M -1の裏実況をしていることから、冷静にネタを見ているとのこと。例年敗者復活戦の審査が終わり、裏実況までを一緒に行動しているという石田さんと橋本さん。
移動中のタクシーでは、審査員ではなく個人的な感想が繰り広げられているといいます。2022年では決勝戦のトップバッターを務めたカベポスター。2021では敗者復活戦に参戦していました。その時にも2人は審査員をしていて、タクシーの中でカベポスターのネタを考えていたといいます。
審査員をしていたからこそ、若手芸人さんのネタに刺激を受けるようです。
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「2022年のM-1決勝組の中で誰が好きだった? 」との問いに、橋本さんは「さや香の一本目は最高傑作です。」といいます。石田さんも同意されていました。2人ともさや香のネタを見て衝撃が走ったそうで、2019年に優勝したミルクボーイ以来の衝撃だったといいます。
ブラックマヨネーズやハマカーンの要素も見え隠れして、これまでのお笑い技術の総決算を見ている感覚だったようです。近頃、人間性を取り入れた漫才ネタを考えているという石田さん。さや香のネタを見て「やりたかったやつ!」と賞賛と同時に悔しさも滲ませたようです。
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動画のコメントでは「ゆるい談義聞くのも楽しかったし、M-1の分析とかお笑いの見せ方とかも知られて良かった!」「橋本さんが鰻さんと友達みたいにしてキャッキャ言いながらM-1観たって話、めちゃくちゃ好き。」といったコメントが寄せられました。
漫才師2人の熱いお笑い論はもちろんのこと、M-1を通して人間性を垣間見ることができて満足度の高い対談になったようです!
M-1を制覇した2人の現在のM-1やお笑い論に、ずっと聴いていられるとの声が多くありました!
2人のお笑いスタイルにも迫った対談に満足されている視聴者が多くいました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!2021年のM-1もお祭り騒ぎだったと思います。そのお祭りを支える2人の熱い対談も見応えがありました。特に、友達として相方の鰻さんとM-1を見ていたという橋本さんのエピソードは感慨深いものがありますね。
まだM-1グランプリ公式YouTubeチャンネルには漫才ネタが公開されています。気になった方は見てみてはいかがでしょうか。
サムネイルは以下より:
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【M-1談義】 NONSTYLE石田と銀シャリ橋本が語り明かす! 2022年M-1グランプリの総評は?