12月に入って、クリスマスソングに合わせて、イルミネーションがきらめき、街はクリスマス一色ですね。誰もがワクワクした気分になるクリスマスですが、そもそもクリスマスって何の日なのでしょう。今回は、クリスマスにまつわるお話と、華やかで美味しいクリスマスケーキを厳選してお届けします。
クリスマスはキリストの誕生日だと記憶している方って多いかと思います。しかし、聖書にはキリストの正確な誕生日に関する記述はないのだそう。その代わりに、誕生日をお祝いする日として記載されているのだとか。ちょっと驚きますよね。
日本でクリスマスが楽しまれるようになったのは1552年のこと。山口県でキリスト教の信者を集めてミサを行ったのがはじまりとされています。江戸時代になって、キリスト教禁止令が出されてから、明治時代になるまで日本ではクリスマスは封印されました。
明治時代に入り、再びクリスマスが注目されるようになったのは、1900年に「明治屋」が銀座進出に伴い、クリスマスツリーを店頭に飾ったのがきっかけだったようです。以来、他の店でもクリスマスの飾り付けをしたり、関連する商品が登場したり、徐々にクリスマスの認知度が高まっていったようです。
日本では、クリスマスにケーキを用意してお祝いすることが多いですが、これは世界共通のことなのでしょうか。イチゴがのった生クリームのデコレーションケーキが日本の定番ですが、海外ではケーキの種類が少し違います。フランスは、木の切り株をイメージさせる「ブッシュ・ド・ノエル」。ドイツは、洋酒に浸したドライフルーツを入れるパン「シュトーレン」。イタリアは、レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツを生地に入れて焼き上げるドーム型の「パネトーネ」。イギリスは、ナッツやドライフルーツ、スパイスを入れて焼く「クリスマスプディング」が定番です。アメリカにはクリスマスにケーキを食べる習慣はないのだとか。
日本でクリスマスケーキが初めて販売されたのは1910年のこと。不二家が元祖だそうです。生クリームやイチゴがのったケーキではなく、フルーツケーキに砂糖をかけたものだったようです。冷凍技術の普及により、イチゴのケーキが誕生したのは1933年頃のこと。今では様々なケーキが登場していますが、外国のケーキを食べてみるのも楽しそうですね。
今年のクリスマスのケーキはお決まりですか。次のコーナーでは、王道のイチゴのデコレーションケーキからフルーツタルト、アイスケーキまで集めてみました。大切な人と一緒にお祝いするもよし、家族とワイワイ楽しむもよし。好みのケーキを見つけてくださいね。予約は早めがおすすめです!
フレンチレストラン「ラ・シェル」オーナーシェフで、フレンチの鉄人として知られる坂井宏行監修の贅沢なクリスマスケーキです。イチゴがたっぷりのった王道ケーキはクリスマスらしくて気分があがります。なめらかな口当たりの生クリームと、フレッシュないちごのハーモニーを楽んで。
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創業1894年の老舗果物専門店によるフルーツタルト。サクッとしたタルト生地とアーモンドプードルで焼き上げた生地に、カスタード風味のクリームとマンゴー、グレープフルーツ、洋梨、イチゴ、ブルーベリー、キウイ、オレンジなど彩り鮮やかなフルーツをたっぷりトッピング。みずみずしいフルーツの味とともに聖夜を過ごしてください。
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チョコレートと相性抜群のフランボワーズを使用したクリスマスケーキ。甘みと酸味のきいたフランボワーズをアクセントにし、しっとり食感のタラシックショコラ、ビターな味わいのショコラムースを組み合わせ、調和のとれたチョコレートケーキに仕立てています。
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購入はこちら:【カノザ イズモ】ベリーベリーショコラ フランボワ−ズ×ビターショコラ 直径15cm
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アートで独創的なケーキを提案するパティスリー「ルワンジュ東京」のコフレケーキ。マスコットキャラクターのクマのヌーミーがちょこんと乗ったBLACK × PINKのルックスがキュート。登場するだけでテーブルが華やぎます。カットするとクリームチーズのムースの中に、イチゴのコンフィチュールがあふれ出すサプライズも。
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フランス・パリでブラッスリーとして誕生したフロで20年以上愛され続けるオリジナルレシピを受け継ぐチョコレートケーキ。カカオ70%のチョコレートを使った風味豊かなチョコムースを、ちょっぴりビターなビスキーショコラアメールでサンドしています。ビスキーショコラの軽い苦さとチョコレートムースの優しい甘さが楽しめる、チョコレート好きにはたまらない逸品です。
Amazon販売価格:4,212円
購入はこちら:【フロ プレステージュ】ショコラアメール 直径12cm
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鹿児島産乳脂肪分48%というリッチで濃密な生クリームに、甘酸っぱいあまおうのピューレや果汁などが11層になったイチゴのクリスマスショートケーキです。ストロベリーバターサンドのマカロン付き。軽い口どけのショートケーキにしっとりバタークリームのマカロンが互いの甘みを引き立て、2度美味しい。18㎝サイズで4〜8名分のボリューム。
Amazon販売価格:6,000円
購入はこちら:【菓子工房華もも】あまおうクリスマスショートドーム 直径18cm
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パティシエが厳選したフランス産の濃厚なマロンをたっぷり使用したクリームに、とろけるような自家製カスタードと北海道産生クリームを使ったコクのあるクリームを組み合わせています。サクサクのアーモンドタルトとのたっぷりのクリーム、ほっくりと甘い栗の渋皮煮とサクサクのアーモンドタルトとの絶品ハーモニーががたまりません。
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エール・エルのしっとりしたブラウニーワッフル生地に、かわいくデコレーションしたプチクリスマスケーキ。見た目がかわいいのはもちろん。ひとつひとつ違ったお味が楽しめ、クリスマスにわいわい盛り上がるのにピッタリなスイーツです。マシュマロ&アーモンド、ティラミス、キャラメル&ピスタチオ、抹茶、ラムレーズンなど5種類のフレーバーが1個ずつ入っています。
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フランス史上、女性初のフランス最優秀国家認定資格(M.O.F)を受賞し、注目されるシェフ、アンドレ・ロジェ監修によるアイスデザート。クリーミーで甘酸っぱいイチゴアイスとバニラが香るアイスの二層仕立てで、木苺のソースと4種のベリーが華やか。フルーツとアイスの口どけが奏でるハーモニーを楽しんでください。
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挽きたて宇治抹茶のほろ苦さ、さらりと爽やかな口どけ、抹茶アイスケーキと呼ぶにふさわしいアイスケーキ。イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー、赤スグリなど香り高い4種類の果実を厳選し、フレッシュなまま急速冷凍しています。イチゴには練乳を絞るなどひと工夫。甘酸っぱい味わいはクリームとはもちろん、抹茶との相性も最高です。
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