https://news.nifty.com/article/world/china/12181-2035245/
記事は、「ブラジルのゴール後のパフォーマンスは苦労して準備したもの。誰かがゴールを決めるたびに選手が集まってダンスをして祝う。これは選手らが作成したもので、事前にリハーサルまで行うほど。ネイマールもSNSにその様子を投稿している」と説明した。
批判についてブラジル代表のルーカス・パケタは「ダンスは喜びを表現する方法で、相手をリスペクトしていないわけではない。私たちは韓国選手の前に駆け寄って踊ったわけではなく、自分たちが集まって祝福した。(ゴール後は)私たちの時間だからだ」と反論した。
また、ラフィーニャは「われわれは踊り続ける。10曲以上練習してきたからね」とコメントしたほか、選手らと一緒に踊ったチッチ監督も「多くのカメラが私たちを見つめていることは知っているが、私はこの喜びを隠すことはできない。本当にゴールを喜んでいるのであって、相手への敬意を欠いているわけではない」と語った。
なお、中国のネットユーザーからは「サンバはブラジルの特色。なぜ失礼という話になるのか」「悔しかったらブラジルから点を取って自分たちも踊ればいいんだよ」「リスペクトは自ら勝ち取るもの。嫌ならゴールを許さなければいいだろう」「そもそも韓国はリスペクトに値するのか」「韓国にもよく踊るガールズグループがあるだろう」「ブラジルの文化を尊重せよ」といったコメントが寄せられている。
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【サッカーW杯】韓国「ブラジルは失礼。韓国へのリスペクトが全く感じられない」