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圧倒的才能を放つENHYPEN(エンハイフン)・ジョンウォンとは? プロフィールや経歴、魅力についてを徹底解説!

新人アイドルグループでありながらその大躍進が止まらない、人気急上昇グループ・ENHYPEN。なかでも、愛嬌たっぷりのビジュアルとキレのあるダンスとのギャップが堪らないメンバー・ジョンウォンとは、いったいどんな人物なのでしょうか。

ジョンウォンのプロフィールやこれまでの経歴、ジョンウォンの魅力についてを徹底解説します。

ENHYPENとは?

ENHYPENとは、世界中で放送され話題を呼んだオーディション番組「I-LAND(アイランド)」において選出されたメンバーで構成され、2020年11月30日にデビューを果たした人気アイドルグループです。オーディション番組「I-LAND(アイランド)」はこれまでにない過酷すぎる番組として多くの注目を集めた人気番組でした。世界中から選ばれた練習生23名が、数々のミッションをこなしながら、練習生自身の投票により勝ち上がっていく様子は、視聴者のなかでも大きな話題に。とくに、16名の合格者から4名の「追放者」を選ぶシーンでは、和気あいあいとした番組の雰囲気が一変し、挑戦者たちだけでなく視聴者の心も大きく揺さぶられました。

“ENHYPEN”というグループ名の由来は?

“ENHYPEN”というグループ名には、連結記号である「ハイフン」(韓国読みでハイプン)のように、「異なる7人の少年たちが『つながって』、お互いを見つけて一緒に成長する」という意味は込められています。 音楽を通じて人と人や、世界と世界を「つなげる」という意思が込められており、ENHYPENの楽曲によりあらゆるものや人へ大きな繋がりを与えていくという思いが感じられますね。

ファンネームである“ENGENE”は、実際にファンから募集した約6万7000件の候補のなかから選ばれた名前であり、「ファンがENHYPENの成長と発展に大事な原動力になる」という意味が込められています。グループ、そしてファンの両者が、遺伝子(GANE)を共有しながら一緒に連結・発展・成長を遂げていくという意味合いが込められた名前です。

ENHYPENのメンバー・ジョンウォンのプロフィールは?

ENHYPENのメンバーの一人であるジョンウォンの基本プロフィールは以下の通りです。

本名:ヤン・ジョンウォン(ハングル表記:양정원)
生年月日:2004年2月9日(18歳)
出身地:韓国・ソウル特別市
身長:176cm
血液型:AB型

高いパフォーマンス力を持っているジョンウォンですが、グループのなかでも年齢は下から二番目であり、年齢は18歳とフレッシュな存在感を放っています。キュートなルックスで愛嬌満載な存在として印象の強いジョンウォンですが、身長は176cmと平均と比較するとやや高身長です。

ジョンウォンのこれまでの経歴は?

見事デビューを勝ち取ったオーディション番組「I-LAND」では、最終順位1位を獲得し、絶大な存在感を残しました。番組でも披露された高いパフォーマンス力の裏には、彼が積み重ねてきた確かな実績があります。

ジョンウォンは、有名事務所であるSM Entertainmentや、TWICEなどの人気アイドルを多数輩出しているJYPからのスカウトを受け、その後SM練習生として3年間の練習生期間を経験しました。少女時代や東方神起といった、日本でも大きな活躍をおさめたビッグスターが所属するSMで長い間経験を積んだだけあり、その確かなダンスパフォーマンス力は「I-LAND」でも高い評価を獲得。

また、ジョンウォンには幼少期からテコンドーを習っていた経歴があります。テコンドーは韓国において国技とされている武術で、格闘技の一種。激しいダンスも軽々とこなしてしまうしっかりとした体幹は、このテコンドーの経験で培われたのでしょう。

そして練習生として確かな経験を経たジョンウォンは、2020年に「I-LAND」に出演し、見事にアイドルとしてのデビューを果たしました。

多くのファンの心を掴んで離さないジョンウォン、その魅力とは?

ジョンウォンは、その可愛らしい愛嬌あるルックスはもちろん、高いダンススキルと聴く人を惹きつける高い歌唱力で、多くのファンからの人気を集めています。多くの人を惹きつける彼の魅力とはいったいどのようなものなのでしょうか。ここからは、ジョンウォンの魅力について解説していきます。

多くの人の耳に残る高い歌唱力

ジョンウォンの魅力のなかでも最も高い評価を得ている魅力の一つが、聴く人誰もを惹きつける抜群の歌唱力です。高く澄み渡るその歌声は、聴く人の心にすっと染み渡り、あっという間に歌の世界観へと惹きこんでしまいます。激しいダンスを踊りながらでも安定した歌声を放つパフォーマンスは、「I-LAND」内でも大きな注目を浴びました。

2022年1月に行われた、グローバルK-POPファンダムプラットフォーム「Whosfan」による投票では、「CDを飲み込んだようなライブの実力の持ち主は誰?」というテーマにおける投票において、BTSのジョングクやSEVENTEENのスングァンといった数々のボーカリストをおさえ、ジョンウォンが見事1位に輝きました。ジョンウォンの確かな歌唱力は、ファンの間でも確実な評価を得ています。

表現力豊かで安定したダンスパフォーマンス力

彼の実力は、歌声だけでなく、ダンススキルにおいても高い評価を獲得しています。幼少期のテコンドーで培われた強い体幹を活かし、繊細でキレのあるダンスを披露する彼の姿は、実力あるメンバーが揃うENHYPENのなかでも圧倒的な存在感を放つのです。

「I-LAND」のなかでは、現在ENHYPENとして共に活動しているソンフンや、日本人メンバー・ケイとともに見せたステージが話題となりました。合間に見せた回し蹴りの振付は、多くのファンから「かっこいい!」という声が上がるほど、見る人に強い印象を与える見事なパフォーマンスに。すべての動作が完璧に揃う群舞が魅力のKPOPアイドルグループのなかでも、ジョンウォンの高度なダンススキルは、あらゆるパフォーマンス面において高い評価を獲得するENHYPENのダンスパフォーマンスを支えています。

思わず「可愛い」と思ってしまう小動物のような愛らしさ

カリスマ性溢れる高いパフォーマンス力をもつジョンウォンですが、彼自身の愛嬌たっぷりなキュートな一面もまた、ファンの注目を惹きつけてやみません。笑ったときの細くなる目元と、ふっくらとした頬、可愛らしさ全開のオーラは、男女を問わず多くの人の心をくすぐります。ステージ上で見せる完璧な姿とのギャップも堪らないポイントです。

とくに目元が“猫”に似ているので、ENHYPENのなかでも彼を表す絵文字には猫が選ばれています。人懐っこく多くの人の心を虜にしてしまうそのキュートな一面も、まさに可愛らしい子猫のようですね。

ストイックに仕事に向き合う真面目な一面も

ジョンウォンは、練習生時代から真面目でストイックな性格の持ち主として知られていました。しっかりとした姿勢で仕事に臨んでいるからこそ、高い技術力と豊かな表現力を発揮するパーフェクトなジョンウォンの姿があるのでしょう。

「I-LAND」放送当時には、ジョンウォンが自身の表情管理に苦しむ場面もありましたが、そのストイックな姿勢でその危機を乗り越え、結果的に「ジョンウォンの表情管理はすばらしい」と評価が得られるほどまでに成長しました。

ジョンウォンの目標とする人物は、BTS・ジョングク!

ロールモデルとしてBTS・ジョングクを挙げているジョンウォン。目標としているジョングクが「I-LAND」へ出演した際には、最終順位発表前にも関わらずジョングクから称賛を受けていました。視聴者からは、「ジョンウォンが最終順位1位のコメントをしているとき、ジョングクが嬉しそうに見えた!」との声も。自分に厳しくストイックに仕事に向き合うことで知られるジョングクをモデルに、真面目な姿勢で仕事に向き合ったからこそ、目標とする人物からの高い評価を受けられたのでしょう。

おしゃれな私服が印象的なファッショニスタとしての顔も!

ジョンウォンといえば、高いビジュアル力にくわえ、センスの光るおしゃれな私服センスも有名です。決して派手ではなくシンプルな装いでありながら、カジュアルに多様な服を着こなす姿は、ファンの心を掴んで離しません。ジョンウォンは比較的ゆったりとしたシルエットの服を好み、ナチュラルでありながらもシックな着こなしをすることが多いです。さり気ない「彼氏感」すら漂わせるおしゃれな装いは、SNSでも確かな反響を呼んでいます。

ジョンウォンと仲のいいメンバーは?人気のケミを紹介!

メンバー内で仲が良いことでも知られているENHYPEN。なかでも、人懐っこい末っ子のようなキャラクターを持ち合わせるジョンウォンは、メンバーと仲良しな場面が多く見られます。ここからは、ENHYPENのなかで、ファンからも人気が高いケミ(とても相性が良いメンバー)を紹介していきますね。

実の兄弟のように仲良し!ジョンウォン×ニキ「ウォンキ」

ENHYPENのメンバー・ニキは、グループ唯一の日本人メンバーであり、ジョンウォンとの年の差が近い存在。グループ自身のSNSでその仲良しな様子が投稿されることも多々あります。ライブ配信が行われるV LIVEでは、歳の近い弟のようなニキをジョンウォンが可愛がる姿が度々披露されるほど。兄弟のようにじゃれあう二人の姿はファンの間でも人気が高く、「ウォンキ」と呼ばれる人気ケミになっています。

確かな信頼感!ジョンウォン×ジェイ「ヤオンズ」

ENHYPENのなかでもお兄さん的存在のメンバー・ジェイとは、ともに顔立ちの整った高いビジュアルのケミとして人気を集めています。ENHYPENのリーダーを務めるジョンウォンに対し、ジェイは兄として、そして信頼できる仲間として、とくに気をかけサポートしている姿が見られる様子。暑い信頼感が伝わってくる二人の様子は、ファンにとっても微笑ましく映りますよね。二人とも猫のように美しいビジュアルをもつことから、韓国語で猫の鳴き声を表現する「ヤオン」という言葉からとって、「ヤオンズ」と呼ばれています。

必見!ジョンウォンのパフォーマンスが印象的な「I-LAND」ステージ

ジョンウォンが最終順位1位という結果を残した「I-LAND」では、ジョンウォンの活躍が印象的なステージが多く見られました。そのなかでも、ジョンウォンの存在感が大きく残るステージを3つ紹介します。

入場テストで見せつけた圧倒的存在感

最初の入場テストでは、ジョンウォンはユンウォン、テヨンらとともにJAY PARK(Feat.Hoody.Coco)の『All Wanna Do』を披露。透き通る歌声はすぐさまにプロデューサーからの高い評価を得ます。「俺が今つけてる5000万ウォンくらいの時計よりも俺は君の方がずっと大事だよ」という歌詞があるように、カジュアルな曲調とともに想う女性に対する熱烈な愛情を表現する一曲。透明感ある歌声と可愛らしいビジュアル、男らしい歌詞のどれもが、ジョンウォンの魅力を大勢の観客に示しました。

シグナルソングで見せる大人びた聡明な表情

最初のステージでは、韓国で絶大な人気を誇る歌姫・IUが作曲したシグナルソング「Into the I-LAND」を披露。入場テストのときの明るく可愛らしい表情とは一変し、大人びたクールな印象を与えました。その高い表現力に、プロデューサーは「ジョンウォンには可能性やダンスで人を惹きつける力がある」と絶賛。結果、プロデューサー評価で12人中1位という高い順位を獲得します。

すべての魅力が結集した最終テスト

パート2に進むメンバーを決定する最終テストにおいては、『I&Credible』というオリジナル楽曲が披露されました。キレのあるダンスと力強い歌声が印象的なステージは、まさにジョンウォンの魅力すべてを観客に訴えかける見事なステージへ。プロデューサー評価では、ジョンウォンが見事1位を獲得します。ジョンウォンのパフォーマンスを見たプロフィールからは、「ベストパフォーマンスだった。」とジョンウォン自身の成長に驚いた様子での評価を受けます。オリジナル楽曲の世界観を見事に表現した素晴らしいステージでした。

ENHYPEN・ジョンウォン、今後の活躍に大注目!

大きな魅力と高いパフォーマンス力を兼ね備えたジョンウォン。これからも多くのファンたちの人気を集め続けるジョンウォンの活躍に、今後も期待が膨らみます!

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圧倒的才能を放つENHYPEN(エンハイフン)・ジョンウォンとは? プロフィールや経歴、魅力についてを徹底解説!