完全自動運転に対応したEV「Apple Car」の仮想CGを、製品デザインを取り扱うメディア「YANKO DESIGN」が公開しています。
*Category:テクノロジー Technology *Source:YANKO DESIGN ,MacRumors
こちらがApple Carの仮想CG。フェラーリやランボルギーニを彷彿させるような、スポーティなデザインです。
このApple Carは、レベル5の自律走行を実現する高度なカメラとLiDARセンサーを搭載しているという設定。もちろんEVであり、充電はワイヤレスに対応しています。
デザインはAppleらしく、高級かつミニマムなものが意識されています。AppleのMagic Mouseも形状の参考になっているようです。
フロントの形については、他にも様々な案が登場。縦型のライトを搭載したものや、よりランボルギーニらしいフロントのものが公開されています。
銀色のモデルがこちら。これもAppleのMacシリーズのような魅力があります。Appleはクルマもアルミ削り出しで作るのでしょうか?
価格は99,999ドル(約1366万円)からという設定。Appleのスポーツカーとしてはむしろ安いとまで言えるかもしれません。
経済紙記者のマーク・ガーマン氏はApple Carの登場の登場について、「Appleは2025年頃を目指している」と指摘しています。しかし、発売スケジュールが2028年以降に延びても不思議ではないという説もあり、実際のところは不明なままです。
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打倒テスラの「Apple Car」LiDARセンサー搭載で完全自動運転を実現した仮想CG