■三笘薫のプレーを韓国の現役選手が一刀両断「私が思うにアウトだった」
【FIFAワールドカップ】カタールW杯1次リーグE組最終戦(1日=日本時間2日)、優勝候補のスペインを2―1で下して首位通過を果たした日本に対し、韓国選手が疑問を投げかけている。
日本は1―1で迎えた後半6分にペナルティーエリア内からMF堂安律(フライブルク)が送ったパスがファーサイドに抜けるも、MF三笘薫(ブライトン)がゴールラインギリギリから折り返す。最後はMF田中碧(デュッセルドルフ)が押し込んで決勝弾を決めたが、三笘のクロス前にボールがゴールラインを割ったか、割っていないかが世界中で大きな話題となっている。
そんな中、韓国紙「朝鮮日報」は「日本を生かした『紙一枚差』逆転ゴール」との見出しで記事を掲載。同国放送局「SBS」で中継解説委員を務める李承佑は「出ましたね。ゴールラインから出ているように見えた。私が思うにアウトだった」との見解を示し、同国放送局「MBC」で中継解説委員を務める元韓国代表FW安貞桓氏は「私たちは微妙な違いを見分けられない。
ボールが丸いので、下の部分はラインを越えたように見えるが、側面はラインにかかった可能性がある」と話したという。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で検証されたのにもかかわらず、現役選手の李承佑は納得がいかないようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d18eba8953d111259e8243981c8967c69c3ae7e
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