最近、話題になっている猫のキンちゃんを知っていますか。この猫はとても大きく存在感がありますが、実は筋肉たっぷりなマッチョボディなんです。SNSに投稿される写真が注目を集め話題になっています。早速、ぼっちゃり猫とは違う魅力的なボディをチェックしてみましょう。
SNSで話題になっているキンちゃんを目にしたことがある人もいるでしょう。キンちゃんは、このふっくらとしたボディが話題になり、多くの人に知られることになりました。キンちゃんのことをはじめて知った方は、どんな特徴がある猫なのかチェックしてみましょう。
キンちゃんは11歳になる猫です。人間で言うと60歳になり高齢猫になります。高齢になってくると、病気などいろいろな心配事がでてきますよね。ある日、飼い主はキンちゃんが棚からなかなか出てこないのを心配して、動物病院へ連れて行きます。
獣医さんは、キンちゃんの体を触りながら「これ全部筋肉ね」とおっしゃったそう。当時のキンちゃんの体重は9.4kgで、触ると固く筋肉そのものだったのです。飼い主はキンちゃんに暴れられたら手に負えなくなると恐怖を感じたそうですよ。
現在、キンちゃんは11歳になりました。今でも筋肉をたっぷり付けた立派な体でノシノシ歩いています。キンちゃんは抱っこが苦手で、体重を上手に計ることができません。
正確な体重はわかりませんが、10kgはあるのではないかと飼い主は言います。冬になると脂肪がプラスされより、さらに丸みをおびた体になったそう。この、まんまるなお腹を見てください。すごいですよね。このお腹のほとんどが筋肉だと考えると驚きです。
キンちゃんはこの体のせいで身軽に動くのが苦手だそう。キッチンのシンクに飛び乗るのがやっとのようです。
こんなたくましい体をしているキンちゃんですが、実は甘えん坊な所があります。他に同居している猫に甘えに行っては迷惑がられる一面もあるのです。大きな体で小さな猫に甘える姿はとってもかわいいですよね。
現在、キンちゃんは他の猫と折り合いが悪いため自宅のガレージにあるハウスで生活をしています。安心して過ごせる場所は猫にとって重要です。折り合いの悪い猫同士だとストレスを感じるもの。キンちゃんが落ち着いていられるなら幸せなのでしょう。
たまに、飼い主が気になってハウスの中に手を入れると猫パンチが飛んでくるそう。ハウスは縄張りで大切な場所なのです。
キンちゃんは自宅で生まれた猫で小さな時から一緒にいます。生まれた頃は、手のひらに乗るような小さな体で天使のような顔をしていますね。大きくなったら、まさかマッスル体型になるとは想像もつきません。
生まれた頃は、他の子猫と大きな差は無く同じだったそうです。ところが、グングンと成長をしていき気が付くとジャンボサイズになっていました。
キンちゃんの衝撃的なボディは、日本だけにとどまらず、韓国でも拡散されています。ハングルで訳され、「ニャンドンソク」と言われて注目を集めていますよ。キンちゃんは、誰が見てもインパクトのある姿ですよね。
海外で有名になった猫は日本に多くいます。「たま駅長」や「わさびちゃん」など、SNS発信で外国人の方に知られていますね。もしかするとキンちゃんも、世界的に有名になる日が来るかもしれないです。
キンちゃんのツイートを見た人からは、「これがニャッスルってやつか」「こんなにかわいいゴリマッチョとは」など、大きな反響が寄せられました。いいねは10万件を超えて、リツイートは2万件になり拡散されたのです。確かに、キンちゃんの写真を見たら誰かに教えたくなりますよね。
キンちゃんはとても大きく筋肉の多い猫でしたね。むっちりとした猫は脂肪が多くダイエットを進められるケースが多いですが、キンちゃんは違いました。あの姿に驚いた人も多いのではないでしょうか。
キンちゃんは11歳になりますが、現在は病気もなく元気に過ごしています。飼い主さんのSNS投稿で多くの人に知られることになったキンちゃん。これからも長生きしてほしいですね。
キンちゃんのお家には、他にも猫が数匹いるようです。たまにアップされる写真にはかわいい姿が写っています。気になる方は、そちらの猫たちもチェックしてみて下さい。
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猫のキンちゃんのマシュマロボディは筋肉だった?! マッチョな姿がSNSで話題に! 真相はいかに!?