YouTubeで人気のチャンネル「BJ the WSS」に投稿された「病院嫌いのホワイトシェパードを無理に連れて行ったらヤバかった……!」という動画に、2年経った今もコメントの書き込みが続いています。2022年11月現在、再生回数は378万回!
オーナー主さんの抱擁力と大型犬BJくんのジタバタっぷりがとても微笑ましいですよ。同じく大型犬オーナーの筆者が紹介します。
犬を飼うなら避けては通れない狂犬病の予防接種。獣医さんがやさしく対応してくれるとわかっていても、病院が苦手になっちゃうワンコが多いようで、温厚で利口なホワイトシェパードのBJくんも例外ではなさそうです。
動物病院の前で「やばいところに来ちまった」と悟ったBJくんがオタオタしてカワイイ! お尻を押してもハーネスを引っ張っても、主さんはBJくんをうまく病院の中まで連れて行けません。
ならば抱っこじゃ! 大きな体を後ろから持ち上げたら、BJくんの姿はまるで白くまさんに。
その次の週にも再びワクチンを打ちに動物病院へ。今度こそ楽しいドライブかと期待したのに裏切られて、傷心のBJくんは病院とは反対方向に歩いていっちゃう。
また主さんが抱えて連行? 体重50kgと大柄なBJくんなので、主さんの体力が気になっていると「ヘルニア持ちの主はまた持ち上げるの辛い」とキャプションが。えぇぇ、マジですか!
賢いシェパードの本領発揮で、スムーズに診察まで行くかに見えたBJくん。順番がきて名前を呼ばれたとたん、ほかのワンコや飼い主さん達に突撃しながら全力で診察拒否!
広いとはいえない待合室で、主さんが中腰のまま必死にBJくんを制御している……。 見ているこちらも腰が痛くなりそうです。
診察室の入口でも四つ足をふんばるBJくんでしたが、周りにお尻をぐいぐい押されて遂に獣医さんに捕まりました!! あんなにジタバタしたのに注射はすぐに終わっちゃった。
さっさと車内に戻ったBJくんは、さっきまでの大騒ぎがウソのように「はよ帰ろ」。怖くても唸らなかったBJくんエライ! そして主さん本っ当にお疲れ様でした。
大型犬を連れているとき、リードやハーネスは頑丈で犬の体にフィットするものでないと事故に繋がってしまいますね。
動画ではBJくんにハーネスを着け、巻き取り式の伸縮リードをかませていた様子でした。
・ハーネスは背中にハンドル付きのものが安心できる
・BJの力を首だけで支えるのはリスクが大きいため、病院へはハーネスで対応
・伸びるタイプのリードでは意味がない状況、主の判断ミス
どこでどんな装備が合うのかは場数をふんでわかることが多いですもんね。
このYouTubeの動画を視聴した皆さんのコメントを一部ですが紹介していきます。
「わんちゃんって病院って絶対わかるの全員共通なんかな。それにしてもホワイトシェパードってこんなに可愛いんだ」
ワンコ達はどこの時点で「病院に連れて行かれる」と悟るんでしょうかね?
「体でかいのにびびりでへっぴりごしな弱気の大型犬のギャップ萌えよ」
シェパードって強気でイケイケなイメージ、でもBJくんは違うようです。そこがまた萌え~
「病院はどの子もこうなるけど、流石にこのサイズが駄々こねると迫力あるなぁ笑 獣医さんの手際の良さも凄いですね!」
診察室に入ってしまえばあっけなく終わる予防接種。獣医さんの素晴らしい技術があってこそです。
「BJ、病院怖くてすごくストレスかもしれないけど、これも飼い主さんの愛情なんだよ。」
ぴーぴー泣いてかわいそうでも、ときに飼い主は鬼にならねばならんのだよ~!
2017年11月にブリーダーの元より主さん宅にやって来たBJくん。まるでふわふわの綿菓子みたいな子犬でした。
次の動画では、初めて病院に行って外の世界にドキドキしている様子が見られますよ。(7:36あたり)
2022年9月で5歳になったBJくん。
Instagram @bjthewss
2メートルくらいまで届くBJくんの大ジャンプ!
Twitter @BJ_the_WSS
主さんがYouTubeに定期的に動画をアップして、私たち視聴者を楽しませてくれています。TwitterやInstagramも更新されているので、ホワイトシェパードの魅力に萌えたい方はぜひぜひチェックしてくださいね!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
オリジナルサイトで読む : AppBank
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