イギリスのチャールズ国王は11月14日、74歳の誕生日を迎えた。エリザベス女王が他界し、チャールズ国王が即位して初めての誕生日だ。
イギリス王室は国王の新たな写真をSNSに公開し、ウィンザー・グレート・パークのレンジャーに就任したことを報告した。
公開された写真には、木製の歩行杖を持ち、パークのオークツリーに寄りかかるチャールズ国王が映っている。
ウィンザー・グレート・パークのレンジャーの前任はチャールズ国王の父であるフィリップ殿下で、1952年から2021年に亡くなるまで、これまでで最も長くその役割を務めた。
王室によると、ウィンザー・グレート・パークのレンジャーは、パークの日常的な管理において、副レンジャーとそのチームを監視・指導を行う役割を担っているという。
また、バッキンガム宮殿の外では14日朝、国王の誕生日を祝い、衛兵交代式で「ハッピーバースデー」の曲が演奏された。
ハフポストUK版の記事を翻訳・編集しました。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
英チャールズ国王が美しい光に包まれる。即位後初の誕生日写真を公開