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11月11日といえば、もうすっかりおなじみの「ポッキー&プリッツの日」。「江崎グリコ」が自社商品のポッキーとプリッツの形が1に似ていることから定め、日本記念日協会の認定を受けたという。
第1回目の記念日は「平成11年11月11日」。「令和1年11月11日」というゴロのいい2019年には20周年を迎えた。今年(2022年)は23周年になる。
実は、日本記念日協会が認定する11月11日の記念日は「ポッキー&プリッツの日」だけじゃない。
その一部を紹介する。
多くの「細長い食べ物」たちが、11月11日を記念日にしている。
「串カツ田中の日」は、串カツ専門の居酒屋を展開する「串カツ田中」が制定した。
理由は、11月11日が、串が並んでいるように見えるから。
そのほか、「うまい棒の日」、「スティックパンの日」、「きりたんぽの日」なども登録されている。もはや、理由の説明は不要だろう…。
「岩下の新生姜の日」も、「細長い形」が理由。「岩下の新生姜」は、独自の栽培方法で細長い形に育てた生姜を使用しており、その見た目が1に似ているからだという。
「チンアナゴの日」は、「すみだ水族館」(東京都墨田区)が申請した記念日。
チンアナゴが巣穴から体を出している姿が数字の1に似ていることから、1年間で日付に最も1が多い日を「チンアナゴの日」にしたという。
「プラズマクラスターの日」は、家電メーカー「シャープ」が制定。日本記念日協会の公式サイトによると、シャープが開発したのが、プラズマクラスターイオンを作り、きれいな空気を放出する技術のプラズマクラスター。プラズマクラスターイオンは⊕と⊖のイオンだそうで、11と11を⊕⊖月⊕⊖日と見立てたそう。
「ベースの日」は、ベースの弦が4本で、11月11日は1が4つ並びベースの弦のように見えることから制定された。
「サッカーの日」は、サッカーは1チーム11人で行うスポーツで、イレブン対イレブンの戦いを日付けに置き換えるなどしたという。
この他にも、11月11日は記念日が多くある。多すぎて、もう説明しきれない…。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
11月11日は「記念日」が多すぎ。ポッキー&プリッツだけじゃない