「サンドイッチ」。それは18世紀の後半、カードゲーム好きなあるイギリスの伯爵が、ゲームをしながら片手で食べられる食事を考案して生まれた食べ物である。(突然どうした)
この世にはたくさんのサンドイッチがあるけれど「私にはー、後世に残したいサンドイッチがー、ありまーーす!」(なーにー?って青年の主張風に)
そこで本日は、伝説のサンドイッチ3品をチョイス。勝手に「サンドイッチ選手権」を開催します!
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〈材料〉
・食パン(6枚切り)
・レタス
・ハム
・チェダーチーズ
・トマト
・マヨネーズ、バター
“崖の上のポニョ”でたびたび出てくる、リサが宗介のために作るサンドイッチ。レタスとチーズとハムを挟んだシンプルなものですが、これがめちゃくちゃ美味しそうなんですよね。ポニョがハムだけを食べちゃう姿もかわいい!今回はトマトも入れてみます。
1.パンにバターを塗る
2.レタスをのせてマヨネーズをかける
3.チーズをのせる
4.ハムまたはトマトをのせる
5.具の上にパンをのせて挟む
6.サンドイッチを高く積む
ポニョのサンドイッチは高く積むこと、厚切りにすることがポイント!飯テロ系ってやっぱり量とカロリーが重要なんだな。(高カロリーグルメって惹かれるよね)
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〈材料〉
・サンドイッチ用食パン
・しそ
・ちりめんじゃこ
・マヨネーズ
筆者が子どもの頃、味の素のCMを見て憧れまくったサンドイッチ。このCMは、名俳優・名監督の故・伊丹十三さんが、長電話をしながらこのサンドイッチを片手で作って食べるというもの。
この時代の電話って、今みたいにコードレスじゃなくて、受話器がらせん状のコードで電話本体につながっていたんですよ。だから電話しながら食事を作るなんて快挙!って話。
なんか私、サンドイッチのことより昭和時代を力説してますか?いや~、つい昭和女子の血が騒いじゃって。これこそ昭和の伝説サンドイッチなんだって言いたい、ただそれだけ。(?)
1.パンにマヨネーズを塗る
2.しそとちりめんじゃこをのせる
3.手巻きにしてパクリ
工程はたったこれだけ。これがシンプルでホントに美味しいんです!魚のサンドイッチというと、ツナサンドや白身魚フライサンドが多いと思いますが、ちりめんじゃこサンドというのはなかなかないのでは?
この組み合わせこそ、日本人が忘れてはならないサンドイッチでしょう。家庭科の教科書にこのレシピどんどんのせていこう。(?)
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〈材料〉
・山切り食パン(厚切りがおすすめ)
・ベーコン
・玉ねぎ
・ピーマン
・トマト
・卵
・ピザ用チーズ
・ケチャップ、マヨネーズ、コンソメ、塩、こしょう、砂糖
コメダの「たっぷりたまごのピザトースト」は、筆者がめちゃんこ好きなサンドイッチ。これは自作なので「たっぷりたまごのピザトースト風」です。ちなみに当メディアで登場するのは2回目。(どんだけー)「これってサンドイッチじゃなくてトーストじゃね?」ってツッコミはナシでお願いできると助かります。(お察し)
これを伝説といっているのは、愛知県民の私だけか?いや、そんなはずはない!私が言い伝えれば、それはもう伝説なのだ(?)
1.ゆで卵を潰してマヨネーズと塩こしょうで味付けする
2.皮むきトマトをざく切りにし、ケチャップ・コンソメ・砂糖と一緒に電子レンジで加熱して、即席トマトソースを作る
3.チーズにマヨネーズを入れて混ぜる
4.パン2枚を指でくぼませ、たまごフィリングをたっぷりのせる
5.たまごフィリング同士を合わせてサンドする。上にトマトソース、具材、マヨネーズで和えたチーズをのせる
6.トースターで焼く
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筆者の目の前には、後世に残したいサンドイッチ3品が勢ぞろいしました!よっ、伝説の三銃士!
それにしても1度にこんなたくさんのサンドイッチを並べるなんてパーティーか?いや、もうパーティーか!(どっちやねん)それでは、さっそく伝説の味をいただきます!
まずはポニョのサンドイッチから。ひゃー!めっちゃ断面萌え!厚切りを集めただけですごい迫力だ!なぜか厚切りジェイソンを思い出した。WHY JAPANESE PEOPLE!?
大きな口でガブっといってみると…
「うんまー!!」
トマトがジューシー、ハムが贅沢!シンプルな具材なのに、どうしてこんなに旨いんじゃ。(テレビ千鳥風)
とにかくビジュアルが素晴らしい!このジブリグルメの飯テロ感、ぜひ今後も後世に伝えていきましょう!
味 | ★★★★★ |
飯テロ感 | ★★★★★ |
総合点 | ★★★★★ |
続いて1980年代に一世を風靡した、味の素CMサンドイッチをいただきます!うひょー久しぶり!私のこと覚えてる?(?)昔よく食べてたじゃん(??)では!パクっ。
「うおぉぉ、これこれ!この魚感!」
これ、ちりめんじゃこの魚の風味がすんごいんです(笑)それをしその爽やかさがいい感じに調和してくれます。ちりめんじゃこの塩気としその風味が絶妙にマッチした奇跡の一品。
これ、材料3つでシンプルだけど、めちゃくちゃ奥深い味わいなんですよね。シンプルなものこそごちそうだ。令和に生きる人たちにこの美味しさを体験してほしいですね。
味 | ★★★★★ |
奥深さ | ★★★★★ |
総合点 | ★★★★★ |
最後に自作の「たっぷりたまごのピザトースト風」をいただきます!マヨネーズを絡めたチーズが、ナイアガラの滝のようにダーッと流れ落ちてくる!チーズに溺れちゃうよぉぉーぅ!(嬉んでます)
たまごフィリング&ピザトッピングでとにかくボリューム満点です!たまごサンドとピザをこれひとつで1度に味わえるという幸せ。カロリーonカロリーの背徳グルメ。このメニューを発明したコメダは天才か。
味 | ★★★★★ |
ジャンクさ | ★★★★★ |
総合点 | ★★★★★ |
本日は伝説のサンドイッチ3品を選手権制でご紹介しました。でも選手権なのに全部★5つになったのは筆者のミスではなく、マジで優劣つけられない美味しさです。こんなの全部旨いに決まっとる!(選手権制の意味)
この味が、時代とともに忘れられちゃったらヤダなー。だからみんなきばって作っていこう。(?)伝説のサンドイッチを我々が後世に残していこうじゃありませんか!
写真・文/あかし
この記事はレシピ検索サイト「レシピル」から配信されました。
元記事:【ジブリ】伝説のサンドイッチ選手権!後世に残したい味はこの3つ!【味の素CM】
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【ジブリ】伝説のサンドイッチ選手権!後世に残したい味はこの3つ!【味の素CM】