株式会社HIKKYが2023年2月23日(木) 〜 2023年3月5日(日)にメタバース上での同人誌即売会『ComicVket3』を開催します。本日2022年10月24日(月)から一般出展の申し込みの受付が開始されました。
ComicVketは、メタバース上で開催されるオールジャンルのオンライン同人誌即売会です。
コロナ禍において様々なイベントが中止になる中、同人誌クリエイターの発表の場を絶やしてはいけないという強い思いから2020年8月に誕生し、今回で3回目の開催となります。
作品購入は「ダウンロード販売」または「紙の本の通販」で行われ、サンプルページなどを参考にお気に入りの作品が見つかったらその場で販売サイトに飛んで購入できます。
来場方法はVR機器からはもちろん、VR機器を持っていなくてもPCやスマホからURLをクリックするだけで参加可能です。
SNSなどでURLをシェアすることができるので、会場の場所の周知も手軽にできます。
2021年11月に開催した前回のComicVket2では、世界中から延べ約18万人以上の来場者数を記録しました。
今回のComicVket3は『本との出会い』をテーマに、出展サークルのブースが並びたつ会場には「本と出会える」様々な仕掛けが用意されるとのこと。
ブースの前にはリアルの同人誌即売会と同様にサンプルページが設置されており、気になる作品を自由に手に取って見ることが可能です。
そのうちの一つ「同人誌タワー」は出展中の同人誌の一部が会場内のバーチャル本棚で紹介され、参加者がタワーにてさまざまな本と出会うことができるシステムです。
ComicVketは「同人誌即売会の楽しさ」と「バーチャルならではの体験」の両立を目指しており、本との偶然の出会いやクリエイターとの交流等をメタバースならではの没入感で楽しむことができます。
ComicVket3の会場には自身の分身である「3Dアバター」で参加することができます。
ブラウザ会場ではComicVket3専用のアバターが用意されていますが、自身の3Dアバターモデル(VRM)を持っている人はマイアバターで参加できます。
アバターの登録方法は追って公開されます。
本日2022年10月24日(月)から一般出展の申し込みの受付が開始されます。
ComicVket2ではブースのテーブル上に作品一点のみの展示の仕様だった点が、今回のComicVket3では下記のようにアップデートされます。
画像だけでブースのテーブル上を256通りにアレンジできます。
試し読みできる作品1点以外の4か所を下記4点の要素を組み合わせて設営できます。
・テーブル上の演出選択肢
1.積み本
2.立て看板
3.透過2Dフリーエリア
4.無し
※正面一番前は試し読みできる同人誌や作品などの頒布や展示で固定。
※試し読みできる本は一冊のみです。
※PNG(透過)データでの入稿になるため、活用次第では自由なテーブル設営が可能です。
テーブル背後のポスターエリアも自由に使用できます。
告知や表現に使うだけでなく、今後配布予定のファンキット「お品書き」や「同人誌ステータス」テンプレートを記入して掲載することも可能です。
※ブラウザ会場ではポスターエリアは正面のみの使用となります。ポスターエリアを三面とも使用できるのはVR Chat会場のみとなります。
【募集期間】
2022年10月24日(月) 〜 2022年11月22日(火)
【対象頒布物】
オールジャンル(2次創作は出展ガイドラインをチェック)
【募集サークル数】
・スタンダードプラン:300
※ブースが用意される、従来通りの出展プランです。
・シンプルプラン:60
※作品1枚で参加できるプランです。スタンダードプランと異なりブースは用意されません。会場内の壁などに展示されます。ただし、スタンダードプランとの共通点として配置No.が発行され、カタログにサークルとして掲載されます。
【出展費用】
無料
【抽選結果発表日時】
2022年12月5日(月)
・ComicVket3公式サイト
・ComicVket公式Twitter(@ComicVket)
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オリジナルサイトで読む : AppBank
出展費用が「無料」!? メタバース上の同人誌即売会『ComicVket3』一般出展申し込み受付開始